皆さんは「やばいこと」をやったことがあるだろうか?


僕は今、「やばいこと」をやっている。
「やばいこと」と言っても皆様が心配する様な事ではないので安心して欲しい。
言うなれば「プチやばいこと」だ。
今、やってる「プチやばいこと」は、公園のベンチで「てりたまバーガーセット」を一人で食べていることだ。


普段ファーストフードを召し上がらないエイヴァティストの皆様に説明すると、照り焼きソースと絡んだハンバーグが目玉焼き風な何かとレタスと一緒に挟まれているハンバーガーこそが、てりたまバーガーだ。春限定の商品である。1000カロリーくらいだ。
ちなみに、ここのお店のポテトの油と僕は相性が悪く、食べると時々お腹を壊す。しかし、ここの食べ物は全て中毒性があり時々食べたくなるので、食べる時は、貪るように食べる。
まずここで、自覚した上で腹痛のリスクを犯しているので、やばさレベル1である。


そして、座っているベンチの目の前がランニングコースらしく、ランナー達がハンバーガーやポテトに貪りつく僕を時々見ながら、通り過ぎていく。
頑張っている皆様への嗅覚や視覚への刺激が、モラル的なやばさレベルを上げている気がする。


加えて、花見のつもりで公園に来たはいいけれど、人混みがいやなので、座っているベンチから桜まで100mくらい離れている。
しかも夕方だ。
この暗さでは木に引っかかったティッシュでも桜の花でも変わりはない。
やばい。何をしに来たのだろう。


極め付けは、てりたまバーガーを肴に持参したボトルの赤ワインを飲んでいる。
世界的ソムリエ田崎真也さんもこれにはびっくり。これは、ボディがしっかりした芳醇かつヌーボー(nouveau)なやばさ。


だが、この一連のプチやばい行動は、自分で楽しそうな事を思いつくままにやった結果であり、自分の中で明らかにストレス解消になっていると思う。


目の前を走るランナーの皆様には少し実害を与えている可能性はあるが、
僕にとってはちょっとした非日常を味わうひと時となっている。少し前に流行った「チル」というやつかもしれない。


日常の中に「楽しいプチやばい事」を見つけられたなら、自分の機嫌を取る為のヒントになる気もする。


話を少しズラして、舞台に立つことに関しての「やばさ」はどうだろうか。