パーソナルスペースというものがある。
他人に近づかれると不快や不安を感じる「自分を取り囲む見えない空間」のことだ。
ざっくりとしか知らなかったが、調べてみると
-
- 密接距離(0〜45cm)
身体が触れ合うほどの距離。恋人や家族など、特に親しい人に許される空間。
- 個体距離(45cm〜1.2m)
手を伸ばせば相手に届く距離。友人や同僚など、親しい人とリラックスして会話するのに適切。
- 社会距離(1.2m〜3.5m)
相手に手が届かない距離。仕事の商談や初対面の人と会話する際に、お互いに警戒せず安心していられる距離。
- 公衆距離(3.5m以上)
講演会や式典など、大勢の人に向けて話すときや、公的な空間で保たれる距離。
という事らしい。
演劇を作る上でも、この距離感を活用することは舞台上で非常に効果的である。
例えば権威のある人を作りたければ、多勢と距離を離し、居る位置を高くすれば、自然と偉く見える。ビジュアル的に公衆距離が見えるからだ。
舞台上のパーソナルスペースは、丁寧に誰にでも分かる形で調整される。
何が言いたいかというと
シアタークリエの楽屋が狭いという事である。
楽屋の鏡前に座ると、隣の人の肩まで27センチくらいしかない。
もうこれは先に述べた近接距離の範囲である。
コメント
コメントを書く