[質問]
中国の春秋時代の書物に『孫氏の兵法』というものがありますが、その中に「智者の慮は必ず利害に雑う」とありますが、その当時の意味なら、だいたい分かるのですが、現代で活用するには、どのように意味を捉えて解釈すれば、実行できますでしょうか? 作家の岩崎夏海先生の現代語訳的なものをお聞きしたいです。

[回答]
例えばトヨタはキャパ以上に注文が来ても受け付けません。増産体制を整えすぎると、その後に売れなくなったときに図体がでかいばかりに経営が傾くからです。ですから、今売れているからといって増産しない。最大限まで儲けようと考えない。そういうことではないでしょうか。

ぼくは常に「どこで負けるか?」を考えていますね。前にもどこかで書きましたが、キチガイと思われることは普通の人にはかなりデメリットですが、ぼくにとってはメリットです。なぜかというと、頭が良いのに欠点がないと恨まれて殺されるからです