9月も終わりである。
短めの秋が終わった後は、また冬が訪れる。
寒くなるのは嫌だが、楽しみな予定を控えている方も多いと思う。
秋の味覚を楽しんだり、ハロウィンやクリスマスもある。また、12月から開催されるラ・カージュ・オ・フォールを楽しみになさっている方もいるかもしれない。ありがたいことである。


僕も楽しみにしていることがある。
厄年の表から自由になることだ。
厄年の表とは何か。
みなさんは神社に行った時に、男女別に生まれ年と厄年が大きく掲出されているのを見かけたことがあるだろうか。
頼んでもないのに常に掲出してある。
厄年付近の年齢の僕は、神社に行くたびに小さな不合格通知を受け取ったような気分になる。


釈然としない。


厄年の話は、多分皆様の前で何度もしていて、その度に「厄年は心身に変化がある年齢だから気をつけましょうという昔からの教訓ですよ。」
と慰めてもらっているのだが、やはり、いざ目の当たりにすると納得がいかない。
デザイン的に、赤バックに筆っぽい巨大なフォントで「大厄年表」と書かれていて、まるで鬼の首を取ったかの様に表現してある。


そうやって厄年メンバーズにショックを与える事で、厄除けグッズの販売促進を狙ってると疑われても言い逃れはできないと思う。
もし、シンプルに厄年を来場者にお知らせしたいなら、
もっとフォントも丸みを帯びたものにして、色も赤などの刺激的なトーンは抑えて薄いピンク、また「いらすとや」などのウサギとかクマとかのキャラを配置して、ただでさえ可哀想な厄年の人を刺激しないように優しくソフトな設計にした方がいいと思う。


愚痴はこの辺にしたいが、もうひとつ似た話をしたい。