• このエントリーをはてなブックマークに追加

紅の松さん のコメント

そういえばこの映画、相似形のシーンをえらく多様されてましたね。
最後には観客さえも作品の一部にしてしまうことも考えてたとは、そこも盲点。
どこまでも映画を愛してるのコーエン兄弟!?

うーん、僕もこんな作品つくりたい。いい映画紹介していただいてありがとうございました。
No.3
145ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「ノーカントリー」は、コーエン兄弟という兄と弟の2人で監督をしている人たちの撮った作品である。そして知っている人は知っているが、コーエン兄弟はこれまで名作ばかりを撮ってきたので、監督としてのブランド価値がものすごく高い。役者にとって「撮られたい監督ナンバーワン」と言っても過言ではない。ほとんどの役者が、コーエン兄弟からの出演オファーを受けたら、たとえギャラが安くても喜んで引き受ける――そんな映画監督なのだ。 なぜほとんどの役者が喜んで出るかといえば、「コーエン兄弟は演技の上手い人しか起用しない」という定評があるからだ。あるいは、「コーエン兄弟は役者の演技を引き出すのが上手い」という評判もある。だから、コーエン兄弟の映画に出ると、役者としての株を上げることができるのだ。その意味でも、撮られてみたい監督なのである。 あるいはもっと純粋に、コーエン兄弟の撮る映画が好きだったり、彼らの映画に対するアプ
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。