m.m.さん のコメント
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(注:一部は再掲載) 6 月上旬、英国のガーディアン紙は「国家安全保障局( NSA )がグーグル、マイクロソフト、アップル、ヤフー、フェイスブックなど大手ネット企業に個人情報の提供を求めてきた」と報じた。ついで、「国家安全保障局が秘密プログラム PRISM を使って、直接大手ネット企業のコンピューターにアクセスして、利用者の個人情報を入手することが出来る」と報じた。 そして対象が米国だけでなく、日本、ドイツなどの同盟国に及んでいることが明らかになった。 これに対する日本の対応はどうだったであろうか。 7月1日付時事通信は「菅官房長官が“当然関心を有しており、しかるべく確認したい”と述べ、外交ルートを通じて米政府に事実関係を照会する方針を示した」と報じた。 結局何もしないに等しい。 日本と同じ同盟国であったドイツは何をしたか。 第一に首脳レベルで抗議している。 ① 6月10日付英国ガーディアン
少なくとも自民党や民主党の議員、そして官僚たちは、米国を「宗主国」と考えているのではないでしょうか。
どんなに無理難題を言われても、反論ひとつ言わずに従属しています。原発再稼働でも、TPPでも明白ではありませんか。
自分の考えで実行したことがうまくいかなければ責任を問われるが、米国の言いなりになっていれば、どんなに悪い結果になっても責任を問われない。戦後68年間に官僚たちが作った、「責任をとらないための知恵」なのでしょう。そんな無責任官僚に、無批判に従う「思考能力欠如の政治家」。こんな連中に国の運営を任していたのでは、植民地以下の隷属国になってしまうでしょう。
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