(注:一部は再掲載)
6月上旬、英国のガーディアン紙は「国家安全保障局(NSA)がグーグル、マイクロソフト、アップル、ヤフー、フェイスブックなど大手ネット企業に個人情報の提供を求めてきた」と報じた。ついで、「国家安全保障局が秘密プログラムPRISMを使って、直接大手ネット企業のコンピューターにアクセスして、利用者の個人情報を入手することが出来る」と報じた。
そして対象が米国だけでなく、日本、ドイツなどの同盟国に及んでいることが明らかになった。
これに対する日本の対応はどうだったであろうか。
7月1日付時事通信は「菅官房長官が“当然関心を有しており、しかるべく確認したい”と述べ、外交ルートを通じて米政府に事実関係を照会する方針を示した」と報じた。 結局何もしないに等しい。
日本と同じ同盟国であったドイツは何をしたか。
第一に首脳レベルで抗議している。
① 6月10日付英国ガーディアン
孫崎享のつぶやき
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- トランプ会談開始時「史上最高の首脳会談」になる可能性」に言及、習近平は台湾問題への対応を誤れば「極めて危険な事態」を招くとトランプに警告し雰囲気変える。米側対応は不明。イラン問題については双方で見解表明程度。経済・貿易紛争を鎮静化も大きな前進なし(WP) 1日前
- 米中首脳会談、NYT記事「両国とも安定を求めており、現在はリスク管理の段階。トランプの目標は中国との決定的なデカップリングではなかった。ホワイトハウス報道官はトランプ大統領は米中関係の焦点を「米国民の安全、保障、繁栄の再建」に再設定したと述べた。」 2日前
- 3月の消費支出2.9%減、4カ月連続マイナス 強まる節約志向(日経)、実質で前年同月比2.9%減少。マイナスは4カ月連続。中東情勢悪化による物価高への懸念から節約志向が高まり、外食など食料への支出抑制。「2025年度エンゲル係数45年ぶり高水準」(産経) 3日前
- 引用「「ナフサショック」で今夏にも倒産急増か…ナフサ不足に伴う「調達リスク」に直面する可能性ある4万6741社(製造業の3割)を襲う「調達危機」の深刻度、仕入れコストが上昇、価格転嫁が追いつかず収益性が悪化、今夏頃から企業倒産が急増する懸念」 4日前
- 従来ホルモンは脳下垂体や甲状腺、副腎等の内分泌器官から分泌考えられていましたが、筋肉も600種類以上の生理活性物質を分泌する巨大な内分泌器官。運動中筋肉はマイオカイン放出する。脳由来神経栄養因子(神経細胞の発生や成長、維持、修復に重要な働き)の生成を促す。 5日前
毎度ながら、うすら寂しいやら情けないやらの日本。
いっそのこと、ドイツと日本の閣僚たち相手のクイズ番組でも放送して、日本のレベルの低さを全国的に見せつけた方がいいでしょう。それで国民が恥ずかしくて街を歩けなくなるくらいに。
O・ストーン監督も、同じ敗戦国ながら何故ドイツに比べて日本は政治家の意識が低いのかと問うてました。
そういえば、彼の何かの映画の終わりに流れていたのがB・フランクリンの言葉-
「一時の安全のために自由を放棄する者は、おそらく結局はどちらも得られない」
でした。
今、遅ればせながら参加しているTPPは、交渉に参加した政府管理を超えた多国籍企業による全ての国家国民管理です。目指す方向は、規制緩和であり、民営化であり、個人情報の一元化です。国民にマイナンバーを与えることは、財産監視、思想監視に他ならない。スノーデン氏の行動に対し、米国の恫喝的行動は、ロシアに大きなインパクトを与えました。プーチン氏もメルケル氏と同じ様に米国の圧力に屈することはありません。自立した国家の指導者のあるべき姿をしめしていますが、残念なことに安倍総理の以下日本政府の態度は、隷属した卑屈な負け犬の姿でしかありません。アメリカンスタンダードであるTPPを米国の要求どおり、唯々諾々と、米国の要求にしたがって、米国多国籍企業に有利なように二国間交渉を進めている姿を見るとき、この指導者たちに、日本をどういう日本にしていくかの理念などなく、ただただ、米国を超えた多国籍企業の要求通り従順に従う僕の姿がダブって見えます。
孫崎さんは「日本と同じ同盟国のドイツ」と書いていますが、日米関係を「同盟国」と言えるのでしょうか。
少なくとも自民党や民主党の議員、そして官僚たちは、米国を「宗主国」と考えているのではないでしょうか。
どんなに無理難題を言われても、反論ひとつ言わずに従属しています。原発再稼働でも、TPPでも明白ではありませんか。
自分の考えで実行したことがうまくいかなければ責任を問われるが、米国の言いなりになっていれば、どんなに悪い結果になっても責任を問われない。戦後68年間に官僚たちが作った、「責任をとらないための知恵」なのでしょう。そんな無責任官僚に、無批判に従う「思考能力欠如の政治家」。こんな連中に国の運営を任していたのでは、植民地以下の隷属国になってしまうでしょう。
>>3
「そんな無責任官僚に、無批判に従う「思考能力欠如の政治家」。こんな連中に国の運営を任していたのでは、植民地以下の隷属国になってしまうでしょう。」
で、あなたはどうしようと提案しているのですか。
現状をあなたなりに解釈し、説明したことは理解しましたが、具体的な提案が見当たりません。ただ嘆くばかりじゃあ、他人を憂鬱にする役目しか果たせません。
現状を嘆くだけでは、何も変わりません。
おかしいことには、おかしいと、声を上げ、行動すること。
自分ひとりが、声を上げ、行動しても、何も変わらないのではと、弱気になるときもあります。
しかし、何もしなければ、何も変わらないのだから、小さな声でも、小さな行動でも、継続することが
やがて、大きな流れとなり、歴史を作ってきたことが歴史の教訓です。
「今の時代を語るとき、日本ではすぐに国家や世界のレベルの話になりがちだ。しかし、ジャーナリストとして
世界の現場を追うと,実際に歴史を作っているのは個々の人間であることを実感する。人間らしく生きられる社会
を求めて人が生き、闘っているのがこの世界だ。…現代の世界は『自由、人権、民主主義』を目指している。それ
を担うのは、現実を踏まえつつ理想を求める自立した市民だ。私が取材で接したのは、そうした人々だった。ここ
に書いた人々の多くは無名の市民である。しかし、彼らこそ歴史を創ってきたのだ。無数の1人の声が世界を変え
た。それに続くのは私たち!」(伊藤千尋著「1人の声が世界を変えた!」)
「ドイツは当然なことが出来る国家である。何も出来ない国もある。日本である。」と孫崎氏及びそれに同調する投書者の多くは自国の状態を嘆いているが、だからと言ってあなたは許されればドイツ国民に成りたいですか?ドイツ国民の方が日本国民より幸せな生活を送っていると思いますか?私はそうは思いません。日本の方が自然が豊かで、気候は温暖であり、地震、台風、夏の猛暑はあっても、海に囲まれた個の国土の方がよっぽど暗く、寒い季節の長いドイツよりはよっぽど住みよい土地だと思いますよ。ドイツ国民は一見、利口そうですが、2度も世界大戦を起こしたと言う愚かさを持った国民であり、ユダヤ人を撲滅するという恐ろしいことをやった狂気さを持つ国民でもあります。従米といって孫崎氏は今の日本を批判するが、1960年代の反米運動の結果、何か良いことが生まれましたか?あの当時、中国は日本の反米運動を国を挙げて賛美・支持していましたね。そんな時代に戻りたいのですかね?今の日本が全く独立性を失っていると考えるのは、現実離れしている、demagogy に過ぎません。
コメント
コメントを書く