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kameonさん のコメント

>>3
こういう政治的な事柄を敢えて授業で触れること自体、教官としては勇気がいることだと思いますし、素晴らしいと思います(あるいはそんな結果になるとは思わずに質問したのかもしれませんが)。

でも、時事問題についての知識がなかったり、自分なりの意見を持っていてそれをうまく伝えられないようならいくら外国語が堪能でも外国人と対等に渡り合うことは出来ないと思います。
十年以上も前になりますが、自分が海外旅行をした時に、海外(その時は南米)では反米感情がとても強いことに驚いた経験があります。「私はブッシュが大嫌いです」と言ったら握手を求められたことさえありました。アメリカは今正にシリアへの攻撃を始めようとしています。そんな時にアメリカに尻尾を振ってついて行くアベ政権や外務省、また、IAEAの言いなりで原発を再稼働しようとする政府・電力会社・経産省の姿は彼らの目にどう映るのか?愚かなニポンジンとして馬鹿にされるだけでなく、アジア諸国のみならず世界中から嫌われるようになるのが落ちではないでしょうか?
私たちは決して現在の政権・政策を支持などしていない、アメリカの言いなりになどならないということを自ら発信する力を付けていかなければならないと思います。
No.10
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   『日本を疑うニュースの論点』が8月26日出版された。  「おわりに」を若い人用に書いた。若い人に政治に関心持ってもらいたいと思って書いた。 ************************************** 今年7月、 70 歳を迎えた私は、ほぼ毎日、皇居一周5キロをジョギングしている。マラソンの完走が目標なのだ。  体力には自信がある。とはいえ、自分の姿を鏡で見るたび愕然とする。気づかない間に年齢を重ねてしまったものである。  幸いにして私は、若い世代と話す機会が多い。大学のゼミで講義をすることもあるし、講演には若者もたくさんやって来る。また、私のツイッターは、大学生なども多くフォローしてくれている。本書のもとになった「ニコニコ生放送」のチャンネルを立ち上げたときにも、会員登録してくれたのは 20 代が最も多かった。  将来の日本を背負うのは、こうした若い世代である。彼らには是
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。