• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

日本政府は対米従属を続けてきたが、安倍内閣になって、「従属」から「隷属」に転換したようだ。理由は、歴史認識などで失った信頼を取り戻すためだろう。
TPPや秘密保護法、そして日本版NSCを米国のNSAの下請け機関をつくろうとしている。ヤフーやグーグルについてはCIAなど米国側が監視を行い、日本国内のインターネット会社については米国の指導の下、日本のNSCが担当するのだろう。だが、肝心の米国方式が破綻していることは、ウィキリークスやスノーデン氏の活動で明らかになっている。後に残るのは、言論封殺の限りない強化であり、民主主義の崩壊だろう。
No.3
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
4日読売新聞は次の報道をした。 「米国家安全保障局(NSA)の盗聴疑惑に関連し、ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は2日、元中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者から入手したとする内部文書を報じた。日本が重点的な監視対象とされたのは、16分野のうち「新興の戦略的な科学技術」「外交政策」「経済的な安定・影響」の3分野。日本政府は事実関係を照会した上で、対応策を慎重に検討するとみられる。」  日本は米国によって、「新興の戦略的な科学技術」「外交政策」「経済的な安定・ 影響」の3分野は盗聴されてきているのです。秘密を守ることが大事なら、現 に米国に盗聴されている事態をどうするかがまず何よりも大事でしょう。 {同盟国}米国には何をされても OK なのでしょうか。  そして米国からもたらされた情報が漏洩しないように特別の法律を作る。こ れ位、日本が独立国家ではなくて、米国に隷属した国家
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。