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flat777さん のコメント

「夢と狂気の王国」自分も見ました。
何故かわかりませんが、涙が出ました。
そういう場面構成でもないのに。
ただの日常の切り取りの映像で涙が出た。
安心に似たような感情であったように思えますが、良く分かりません。
こういう場所が未だあるんだという事なのでしょうか。
偉そうに聞こえたら不本意ですが、そういう感じだったように思えます。
いずれにしても、自分にとって良い作品でした。
No.3
127ヶ月前
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映画「夢と狂気の王国」を見た。 この作品は、スタジオジブリのドキュメンタリーである。これまでの歴史を振り返りつつ、ここ1年くらいの様子をメインに、その内側に入り込んで記録している。 この映画を、ぼくは見ないわけにはいかなかった。なぜなら、ぼくが今最も興味のあることが「スタジオジブリはどのように運営されているか?」ということだからだ。 ぼくは、すぐれた作品の「制作現場」に興味がある。特に、集団で制作する現場に興味がある。ジブリは、今現在、世界で最もすぐれたコンテンツ制作集団の一つだろう。だから、その現場の様子をつまびらかにしたこの作品は、見ないわけにはいかなかったのだ。 また、興味の理由は他にもあって、ぼく自身が今年になって新しい会社を作った――これまでしてこなかった組織での制作に挑戦している――ことがある。特に、「台獣物語」というコンテンツを作るに当たって、アニメスタジオのような制作体制をとろうと
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。