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oldjapさん のコメント

孫崎氏の今回の議論には全く異論は無い。中国は長距離ミサイルと核弾頭を所持しており、日本はそれらを持っていない。通常兵力でも日本が劣っていることは明らか。いまさら、ドンパチをやることはできない。されが解らないのは妄想家に過ぎない。戦争をするのは馬鹿げている。といって、外交の実力で日本が中国に優るともとても言えない。それは世界に存在する華僑のネットワーク、現時点での外国の大学で高等教育を受けた人間の数からいってとても日本が太刀打ちできる相手ではない。高等教育と言っても、要は英語で議論できるか、欧米人と同じ論理的思考方法を身につけているかという意味である。ノーベル賞の数は関係ない。もちろん、モノづくりなんてものも、外交力とは無関係。と言う訳で、日本は他国と争うことは極力避けるしかない。中国、韓国が何と言おうとも馬耳東風で聞き流せばよい。それで良いでしょう。
No.4
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
12日読売新聞は「中国対抗へ陸海空3自衛隊を一体運用…防衛大綱」との標題の下、「自民、公明両党は11日、安全保障に関するプロジェクトチーム(PT)の会合を国会内で開き、今後約10年の外交・安保戦略の指針となる「国家安全保障戦略」と「防衛計画の大綱(防衛大綱)」の概要を了承した。陸海空3自衛隊を一体的に運用する「統合機動防衛力」構想を柱に、急速に軍備を拡張しながら東シナ海に進出する中国に対抗していくことを打ち出した。いずれも17日に閣議決定する。 構想は、この日の会合で大綱案の中で政府が示した。民主党政権時の2010年に作られた今の防衛大綱でも、自衛隊を機動的に運用する「動的防衛力」構想が掲げられているが、さらに3自衛隊の連携を重視した。念頭にあるのは離島の防衛で、海空自衛隊が海と空を押さえた上で、占拠された島を陸上部隊が奪還するなど、これまで以上に具体的に共同作戦を行うことを念頭に置いて
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。