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tsutomizuさん のコメント

m.m. さんがきわめて重要なことを述べておられます。「わがまま放題でそだった~ちからづくで解決しようとするのだろう」が大変大切な認識ではないか。現在の政府、国会議員だけでなく、多くの人たちが何不自由なく、好まないことは強制されない、自分のやりたいことだけをして、人と交わり喧嘩をしたり議論を戦わして、自己を見つめ他人を理解する訓練を経てきていないといえるのではないか。他人のことを考え、他国のことを考えたら絶対に出てこない「特定秘密法案」などは、典型的な血の通わないただ形式に従って作成した官僚の作文でしかありえない。現在の教育に一番かけているのは、他との関連をどのように理解しているか、単なる知識だけでなく知恵になっているかどうかを確認するチェック機能が働いていません。個人の知識がどういう風に向上しているかどうかをチェックする機能程度では、今の政府、国会議員レベルの感覚で、80%の国民が反対しても、議員だけで法律を成立させるだけ、撤回する勇気が出てこないのでしょう。反省する姿勢がなく、なんでも自分たちは出来るのだという誤った理念でこの国が進むとしたら、又同じ過ちを繰り返すのでしょう。
No.6
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
12日読売新聞は「中国対抗へ陸海空3自衛隊を一体運用…防衛大綱」との標題の下、「自民、公明両党は11日、安全保障に関するプロジェクトチーム(PT)の会合を国会内で開き、今後約10年の外交・安保戦略の指針となる「国家安全保障戦略」と「防衛計画の大綱(防衛大綱)」の概要を了承した。陸海空3自衛隊を一体的に運用する「統合機動防衛力」構想を柱に、急速に軍備を拡張しながら東シナ海に進出する中国に対抗していくことを打ち出した。いずれも17日に閣議決定する。 構想は、この日の会合で大綱案の中で政府が示した。民主党政権時の2010年に作られた今の防衛大綱でも、自衛隊を機動的に運用する「動的防衛力」構想が掲げられているが、さらに3自衛隊の連携を重視した。念頭にあるのは離島の防衛で、海空自衛隊が海と空を押さえた上で、占拠された島を陸上部隊が奪還するなど、これまで以上に具体的に共同作戦を行うことを念頭に置いて
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。