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oldjapさん のコメント

「今、日本の政治で何が一番問題か。多くの国民にとって、何よりもまして、原発であろう。」と言うが、その理由は?

原発の存続の可否はエネルギー問題の重要な課題であることには疑いないが、他にも重要な問題が山積している。一番重要な問題は、地震、津波、火山噴火などの自然災害への対策ではないだろう。原発への被害と全く無関係に、東日本大地震では津波だけで2万人の死亡・行方不明者を生じている事実を筆者は忘れているのだろうか。
No.2
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先ず考えて欲しい。 自民党は2012年の衆議院選挙で、原子力発電所に対してどのような選挙公約をして、選挙に勝利したか。 「原子力に依存しなくてもよい経済社会構造の確立を目指します。」  では今の動きはどうか。  勿論経済産業省も推進の動きを強めている。  「経済産業省は12月13日、国のエネルギー政策の中長期的な方向を示すエネルギー基本計画案をまとめた。原発を“基盤となる重要なベース電源”と位置づけた。原発の新増設は明記しなかったが、“必要とされる規模を確保”と盛り込み、将来の新増設に含みを持たせた。」 そして電力会社は、「東電再建計画 : 16年度めど柏崎刈羽全7基を再稼働」という動きがある。 「東京電力と原子力損害賠償支援機構は25日、今後10年間の新しい総合 特別事業計画(再建計画)を決めた。27日に政府に提出し、来年1月に認定される見通し。2016年度までに柏崎刈羽原発(新潟県)の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。