ドリさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
ぼくは今、 ワタナベコメディスクール というお笑い養成所で講師の仕事をしている。週1回、3コマの授業を受け持ち、お笑い芸人を目指す生徒に「お笑いとは何か?」を教えている。 そこでの授業は、通常は「ネタ見せ」というものをしている。生徒にネタを演じてもらい、それを批評したり、アドバイスしたりするのである。 お笑いの世界は、これまでかなりの法則やメソッドが積み重ねられてきたため、今ではかなり論理的にその仕組みを解説することができる。 例えば、「困ったときの激怒」という法則がある。 「激怒」というものは、コンテンツ力がとても高い。人は、他人の激怒にどうしても興味を引かれてしまう。駅や街角で激怒したり、喧嘩をしていたりする人を見ると、つい立ち止まって見てしまう。 映画やドラマなどでは、街で喧嘩をしているチンピラが、野次馬に向かって「見世物じゃねぞ!」と怒鳴ったりするが、喧嘩以上にコンテンツ力の高い「見世物」は、こ
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。
テレビ番組を持っている(?)芸人の方達の喋りを見て,
「この人達は頭の回転が速いなぁ.頭が良くないと芸人も上には行けないんだねぇ」
というような話をしていました.
ハックルさんのお話とはずれているかもしれませんが,納得できるお話でした.
Post