tsutomizuさん のコメント
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日本は狂い始めた。この狂いを漫画的に示してくれているのが、天皇制を巡る右派・右翼(安倍支持)の言動だ。
自民党等右派は天皇制を強化するという主張をしている。
前文に「日本国は長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇 を戴く国家である」とし、「天皇は、日本国の元首である」としている。
したがって天皇陛下を最も敬い、天皇陛下のお言葉に最も耳を傾けるグループであるはずである。
ではこのグループは、天皇陛下や皇太子殿下の御言葉に最も敬意を払い、そのお言葉を実施しようとしているであろうか。
天皇陛下は80歳お誕生日に次の発言をされた。
「「80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。(省略)戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り
さまざまな情報は「生」の情報を自分で考えることはしないで、他人が考え具体化表現した世界を自分の思考構想世界に見事に置き換えるので、ロボットと本質的において変わらない。だから対応の仕方に困ることが多くなる。
自分で考える世界を世界とするのでないから、喜怒哀楽は表面的であり、他人を愛するなどはどうしたたら愛せるのか分からないといえるのでしょう。したがって、愛されると喜ぶが自分から人を愛することが出来ない。自己主張して攻撃されることを恐れるし、また孤立を極度に恐れるので、体制の一員であることを声高く主張し、体制批判に敏感に反応し、言葉尻をとらえて相手を攻撃する傾向を否定できない。
人間的倫理、「生きるとはどういうことか」と無関係にただ生きる時、根底に全ての世界をそのまま包み込んだ人格が形成されず、表面的知識だけが重要であるから、刹那的であり、切れやすく不安定な社会になっていくような気がしています。
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