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ヨシさん のコメント

都知事選 選挙に不正の根拠
 簡単なモデルと算数で、やってみました。

 グラフ   http://www.rui.jp/docs/link/zukai140228.jpg で、
 都下 51の区市で 枡添/猪瀬の得票比 ~0,48 です。


1、 都下 51の区市で 枡添/猪瀬~0,48 となる 確率。
   ((~0,48は、上記グラフののばらつきの範囲) 
を 試算します。


2、仮定  あるいは モデリング
 ★ 1市区で、枡添/猪瀬 ~0,48 となる確率 0.5 とする。
    (~0,48は、上記グラフののばらつきの範囲) 
  ・・・
   かなり、甘い仮定で、実際には 最大でも 0,1以下だろう。
   とするのが、妥当と思いますが。

3、計算
  (51の区市は、互いに独立と考えられますので)

  51の区市で、枡添/猪瀬~0,48 となる 確率
 = (0.5)の51乗=4.4/(10の16乗)=4.4/(1千兆)~1/2百兆
 
 つまり 2百兆回に1回起こる 確率。 

 石原/猪瀬=0.6 でも、同じことが起きている。

 よって、
  2百兆*2百兆回に1回起こる 確率。
 が起きた。

4、結論
 あり得ない。


ちなみに
 ★ 1市区で、枡添/猪瀬 ~0,48 となる確率 0.1なら

 (0.1)の51乗=1/(10の51乗)
   尚 (10の10乗)=100億 これのさらに 5乗。  
   に 一回起こる確率。

参考
 統計学でよく使われる、
 正規分布で 3シグマ(σ=標準偏差)を外れる 確率は、
      3/1000 
 でしか、ありません。

 3シグマを外れると、統計的には異常とします。
No.7
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  枡添氏の得票率は猪瀬氏の得票の0.48(プラスマイナス0.02)でほとんど収まっている。 今回、自民党側からは田母神氏が出馬したことを考えると、これが各区によって、猪瀬氏の得票の0.48(プラスマイナス0.02)でほとんど収まるということは考えられない。 宇都宮氏は前回獲得投票数との比較は1,01とほぼ同じであるにもかかわらず、スプレッドは大きい。 仮に操作をするとすると、最低どのような形をとれば実施できるか。 ①    枡添氏が勝てる当選ラインを猪瀬知事の獲得数の特定パーセントとする。それが0.48である。各区の猪瀬票にこれを当てはめて数字を出す ②    残りは比較的母体の大きい、一候補だけバッファー(実態との乖離調整)として操作すれば出来る。つまり「投票数実数」-「枡添架空数字」-「一名除く実数」=「一名」。今回はそれを田母神か細川で調整すればいい。       
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。