枡添氏の得票率は猪瀬氏の得票の0.48(プラスマイナス0.02)でほとんど収まっている。
今回、自民党側からは田母神氏が出馬したことを考えると、これが各区によって、猪瀬氏の得票の0.48(プラスマイナス0.02)でほとんど収まるということは考えられない。
宇都宮氏は前回獲得投票数との比較は1,01とほぼ同じであるにもかかわらず、スプレッドは大きい。
仮に操作をするとすると、最低どのような形をとれば実施できるか。
① 枡添氏が勝てる当選ラインを猪瀬知事の獲得数の特定パーセントとする。それが0.48である。各区の猪瀬票にこれを当てはめて数字を出す
② 残りは比較的母体の大きい、一候補だけバッファー(実態との乖離調整)として操作すれば出来る。つまり「投票数実数」-「枡添架空数字」-「一名除く実数」=「一名」。今回はそれを田母神か細川で調整すればいい。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
しつこくてすみません。宇都宮さんは多少地域差があるかもしれませんが、それは得票率のせいもあります。確率的には二項分布に従うと思うので偏りはpx(1-p)の値に分散も比例します。つまり40%の得票率の舛添な場合0.4x0.6=0.24がかけ算され、20%の宇都宮さんは0.2x0.8=0.16がかけ算されます。実際はもう少し数値の差がありますから、統計学的な観点から見ても分散に二倍近い開きが生じます。それを差し引いても宇都宮さんの票はもっとばらついていますから、統計的には地域によって明らかな偏りがあると判断されます。
僕はやはり不正があったと判断するのは無理だと思います。でも何事も疑ってかかる必要がある世の中であることには同意します。何もかも世の中で表面的に報じられていることを信じていると、日本はとんでもないところに連れて行かれます。だからいつも裏を読むことが必要だと僕も思います。でも疑いすぎると間違えます。この辺が難しいですよね。人を信じるのも同様です。僕は基本的に人を信じる方ですが、そういう性質を逆手に取る人間がいるのは確かです。でもそれはその人間の選択ですから、信じた自分が愚かだったと思うしかありません。いろいろ難しいものだと思います。
全ての区が猪瀬氏の48%であれば、機械的処理も簡単であるが、区によるバラツキは45%から51%であり6%の開きがあります。必ずしも48%にこだわっているとも思えない。機械操作の不正があったとした場合
①そもそも48%をどのようにして決めたのか。出口調査によることも考えられるが、たくさんの投票所があり、判断はかなり難しく、また、大掛かりな操作であり、携わる人数も多くなり、危ない橋を渡るようなもので、へたな操作をすればみえみえになってしまう。
②決めたとしたら、何故、区によって6%の差が出ているのか。
③考えようによっては、都知事選より大切であり、わずかな差で勝負が決った名護市長選で,何故、操作しなかったのであろうか.都知事選のほうが大掛かりで、操作が難しいように思うのですが。このような議論は面白いが、生産的でなく、何とかして、機械を調べることが出来ないものか。調査が何より優先するのでは。
すみません。直感的に反応してしまいましたが、数値が逆でしたね。舛添の分散の方が高くなるはずですね。ばらつきは分散の平方根ですから2倍というのは言い過ぎでした。ただ得票率が低いほど地域の偏りは検出しやすくなるはずです。数学的根拠は今のところ持ち合わせていません。
とにかく生産的に考えるべきという意見は上の同意です。非難するだけでは何の解決にもならないし、憶測ではなおさら無力です。ただ今回は民度も、リベラルの力も、不足していたように思います。どうすれば良かったのか?それをよく考えるべきかと思います。
孫崎享氏が、ここ数年の選挙で「有権者の投票行動(大半が入れないはずの自民他)」に嘆いて
おられたのを見て、なぜ、「不正選挙」に考えが及ばないのか不思議に思っていた。
先の都知事選、昨年の参議院選、一昨年の衆議院選、これらすべては「不正選挙」でした(ほぼ断言してよい)。
したがって、現在の安倍政権は「一票の格差での違憲判決確定」を待たずして、「正当性なき虚構内閣」なのです。
そんな虚構内閣が「消費税増税・原発再稼働・TPP・憲法大改悪(立憲主義放棄)・集団的自衛権等々」の
重大決定を行いまた行おうとしていることは、断じて許されるべきではありません。
不正選挙には、「自民党へ献金している『ムサシ』(民間会社)」が政権与党と結託して行ってきたのは
まず間違いない。今後、この如何わしい「ムサシ」の投票操作をいかに排除して行うかが核心部分。
<リチャードコシミズ氏のブログや講演会発言は大いに参考になる>
「不正選挙訴訟」を現在の腐敗した裁判所に提起しても無駄だ。
「絶望の裁判所(瀬木比呂志著)」を読まなくとも、この国には「真の司法は存在しない」。
孫崎氏らの(植草氏や天木氏、リチャード氏ほか一般市民の覚醒)執拗な不正選挙追及の言論に期待するほかは
ないのが現状なのだ。
ガランサス氏の次の言葉を読んで驚愕しました。『不正選挙には、「自民党へ献金している『ムサシ』(民間会社)」が政権与党と結託して行ってきたのは まず間違いない。 <リチャードコシミズ氏のブログや講演会発言は大いに参考になる> 「不正選挙訴訟」を現在の腐敗した裁判所に提起しても無駄だ。この国には「真の司法は存在しない」。』
まさかこの日本で…。と言う常識の油断を狙った不正選挙か?
そういえばtsutomizuさん最近見ませんね。どうしておられるんだろう?リチャードコシミズ氏は少し迷惑な人なので、孫崎さんと同列に並べるのは孫崎さんに失礼かと思います。むろん不正選挙の可能性を否定はしませんけどね。
市民にとっては投票箱の中はブラックボックスなので、後は投票箱の向こう側の世界を信じるしかありません。そちらがあまりに不誠実ならわざわざ投票にはいかないでしょう。その二つの世界には大きな壁があって、それはまるで現実を守る壁のように感じます。たしかに現実がすべてで、それ以外は無意味だといわれればそのとおりです。それでも現実の無力感やため息を乗り越えて執着するのはそこにまだ可能性を感じているからだと思います。もしも壁を守る側にいないのなら、どうすればその壁を突き破れるのか建設的に考えて欲しいし、意見があれば教えて欲しい。手をむすぶというのはそういうことではないのだろうか?
僕は今回の選挙が不正選挙だったとは思わないけど、都民は舛添を選んだ。それも大差でリベラルが敗れた。舛添のどこがいいのか、都民の目は節穴なのではないかと僕は思うけれど、それでも都民は舛添を選んだ。それが現実だというのだろうけど、新しい風を望んでいる人間もたくさんいる。それも現実だと僕は思う。
都知事選 選挙に不正の根拠
簡単なモデルと算数で、やってみました。
グラフ http://www.rui.jp/docs/link/zukai140228.jpg で、
都下 51の区市で 枡添/猪瀬の得票比 ~0,48 です。
1、 都下 51の区市で 枡添/猪瀬~0,48 となる 確率。
((~0,48は、上記グラフののばらつきの範囲)
を 試算します。
2、仮定 あるいは モデリング
★ 1市区で、枡添/猪瀬 ~0,48 となる確率 0.5 とする。
(~0,48は、上記グラフののばらつきの範囲)
・・・
かなり、甘い仮定で、実際には 最大でも 0,1以下だろう。
とするのが、妥当と思いますが。
3、計算
(51の区市は、互いに独立と考えられますので)
51の区市で、枡添/猪瀬~0,48 となる 確率
= (0.5)の51乗=4.4/(10の16乗)=4.4/(1千兆)~1/2百兆
つまり 2百兆回に1回起こる 確率。
石原/猪瀬=0.6 でも、同じことが起きている。
よって、
2百兆*2百兆回に1回起こる 確率。
が起きた。
4、結論
あり得ない。
ちなみに
★ 1市区で、枡添/猪瀬 ~0,48 となる確率 0.1なら
(0.1)の51乗=1/(10の51乗)
尚 (10の10乗)=100億 これのさらに 5乗。
に 一回起こる確率。
参考
統計学でよく使われる、
正規分布で 3シグマ(σ=標準偏差)を外れる 確率は、
3/1000
でしか、ありません。
3シグマを外れると、統計的には異常とします。
>>7
さらに、ありえない仮定だが、さらに甘く
★ 1市区で、枡添/猪瀬 ~0,48 となる確率 0.9 としても、
51の区市で、枡添/猪瀬~0,48 となる 確率
(0.9)の51乗=0.0047
つまり 5/1000 の確率
石原/猪瀬=0.6 でも、同じことが起きている。
0.0047*0.0047 = 0.00002
つまり 2/100000 の確率
あり得ない。