• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

今更ですが、やはり戦後のアメリカ統治の影響がすべてなのだろうと思います。戦後レジームの脱却を本当に安倍がやってくれるなら、憲法改正だって反対はしませんが、アメリカと一体になってアメリカの軍備の一部を担うというのでは国民のコンセンサスとなることはないでしょうね。アメリカと対立する必要はありませんが、アメリカにNOと言える国にならないと、日本という国のアイデンティティーを打ち立てることもできないでしょうね。国としての取るべき態度が明確にならない限り、国防に対してもはっきりした方針を持つことも難しいですよね。
安倍は長期政権になるでしょうから、すぐにやめさせるとか、安倍はこそ日本が求めていたリーダーだとか、そういう即断はせず、少し力を抜いて長い目で見ることも必要かなという気もします。そうこうしているうちにいつの間にか駄目になっていたというのは避けたいので、こうやっていろんな意見を広めていくのは有意義だとは思います。批判するのは簡単ですが、批判されるのは辛いものです。でも逃げてしまえば終わりなので踏ん張ってなんとか改善していくしかないですね。でもできることには限界があり、未来というのはある程度運命みたいなものに委ねないといけない部分も多い気がします。そういう意味では、日本の行く末も、世界の行く末も、もう遠い昔に決まっていた約束があるのかもしれません。我々はその小道を歩いているだけのなのかもしれません。日々悩むのはばかばかしく思えてきますが。
No.11
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安部首相の発言を見てみたいと思います。 「いかなる事態にあっても、国民の命を守る責任があるはずです。そして、人々の幸せを願って作られた日本国憲法が、こうした事態にあって " 国民の命を守る責任を放棄せよ " と言っているとは、私にはどうしても考えられません。」 「生命、自由、幸福追求に対する国民の権利を政府は最大限尊重しなければならない。憲法前文、そして憲法 13 条の主旨を踏まえれば、自国の平和と安全と維持し、その存立を全うするために、必要な自衛の措置を取ることは禁じられていない。そのための必要最小限度の武力の行使は許容される、こうした従来の政府の基本的な立場を踏まえた考え方です。」 「切れ目ない対応を可能とする国内法整備の作業を進めるにあたり、従来の憲法解釈のままで必要な立法が可能なのか。それとも一部の立法にあたって憲法解釈を変更せざるを得ないとすれば、いかなる憲法解釈が適切なのか。今後内閣法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。