• このエントリーをはてなブックマークに追加

のぶたろうさん のコメント

安倍首相のわざとらしい漫画の様なパネルを使った記者会見を見て「なるほどそうか、やっぱり必要かな」と思った視聴者も結構いるだろう。今後与党内で慎重派(支援団体は反対の様だが)の公明党がどこまで粘るかだが、今までの経緯から見て結局自民に押切られ、最後は「下駄の雪」とか揶揄されながら秋頃(年末?)までには容認に至る。そして一度決まれば彼らは一致団結してその方向に進む。反対派はその段階では既に手遅れ。
その頃;南シナ海の緊張は益々高まり、中国の環球時報(Global Times)英語版は16日中国政府がベトナムとフィリピンに対し「非平和的」な手段で臨むことを支持するとの社説を掲載、南シナ海の緊張は益々高まり、武力紛争に発展。ま、取敢えずは国連て調整となるが、米国はウクライナやシリアに手惑い関係国(フィリピン、ベトナム、米国)から要請された(既に巡視艇供与や防衛協力を約束している)日本政府は断り切れず自衛隊の派遣に至る。その時初めて中国から日本の自衛隊や米軍基地に向けられた多数のミサイル攻撃の脅威を肌で感じ、今まで何となく感じていた不安が具体化する。なんて事にはならないですよね。
No.2
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安部首相の発言を見てみたいと思います。 「いかなる事態にあっても、国民の命を守る責任があるはずです。そして、人々の幸せを願って作られた日本国憲法が、こうした事態にあって " 国民の命を守る責任を放棄せよ " と言っているとは、私にはどうしても考えられません。」 「生命、自由、幸福追求に対する国民の権利を政府は最大限尊重しなければならない。憲法前文、そして憲法 13 条の主旨を踏まえれば、自国の平和と安全と維持し、その存立を全うするために、必要な自衛の措置を取ることは禁じられていない。そのための必要最小限度の武力の行使は許容される、こうした従来の政府の基本的な立場を踏まえた考え方です。」 「切れ目ない対応を可能とする国内法整備の作業を進めるにあたり、従来の憲法解釈のままで必要な立法が可能なのか。それとも一部の立法にあたって憲法解釈を変更せざるを得ないとすれば、いかなる憲法解釈が適切なのか。今後内閣法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。