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tako2008さん のコメント

No.5さん。

>日本がどんな道を選ぶべきなのか?
>そろそろ本気で考えないといけない時期のように思います。

個人的意見ですが、
まずは「フットワークを軽くする」の一言かと思います。

米ソ対立の冷戦時代(二極時代)を経て、米国の一極覇権の
時代が終わろうとしています。

世界が地殻変動を起こしている激動の時代です。

今後、世界のパワーバランスがどのように変化していくのか、
正確なことは誰にも予測できません。

従って、どのような状況にも対応可能であるために、我が国は
フットワークを軽くしておくことが必要ではないでしょうか。

米国依存にもならず、中国依存にもならず。
先進国側にもつかず、途上国側にもつかず。
キリスト圏側にもつかず、イスラム圏側にもつかず。
新自由主義にも染まらず、社会主義にも染まらず。

現状、フットワークを重くしている大きな足枷(しがらみ)とは、
「第二次大戦の遺物」と「冷戦時代の遺物」かと。

領土問題、歴史問題、日米地位協定、安保条約、日本国憲法・・。

日本は、これら過去の遺物(価値観でもある)が足枷となって、
縛られてしまっていて、自由でかつ活発な、国益を重視した
国家戦略を打ち出せずにいます。

挙げれば数多くの課題があると思いますが、これら一つ一つ
解決するなり改善するなりして、足枷を減らしていくことが
これからの時代に備えるために必要ではないでしょうか。

そうすれば、外交戦略も経済政策も、時代に即したものに
合わせていくことが容易になると思います。

抽象的で申し訳ありませんが、
掘り下げるていくと、おそらく書ききれませんので・・。
No.7
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。