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younghopeさん のコメント

>>6
「国が決めようとすることに、いちいち楯つかないほうがいいのではないか」
と言われているのが引っかかりました。孫崎さんは、日本の自衛でもない米国自身の自衛でもないイスラエルの自衛に出向くことになれば、中近東関係国との関係が悪化するし、日本にとって好ましいことではないといわれているのではないかともいます。何も政府に楯つくのではなく、日本の進むべき方向を進言していると見るべきなのではないかと、思っているのです。この点は、宮家氏もわかっていると思います。どうしろこうしろという問題ではありません。
No.7
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 20日夜10時からの「NHKジャーナル」で、集団的自衛権で賛成の宮家邦彦氏と対談した。その時の発言用メモ 1:(集団的自衛権に反対する理由を聞かせて下さい) 先ず一番最初に述べたいのは、集団的自衛権とは、日本本土の防衛とは関係ないことです。日米安保条約には、「第五条:各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」があり、ここでの攻撃は安保条約の対象になっていますから、新たに取り決めする必要はありません。  次いで集団的自衛権で対象になる軍事行動は多くの場合、その地域に平和をもたらさず、地域の不安定を作り出しています。かつイラク戦争に参加したスペインで10カ所のテロ爆破事件があり、191名死亡、2000名
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。