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NakaBBさん のコメント

>>7
おっしゃることはよくわかりますし、僕も書き方は良くなかったかもしれません。価値を持て生まれてこなかった人間はいません。でも生まれもって授かっている価値を自分の意志で捨ててしまう人はいますよ。現実には犯罪を繰り返す人間は多いし、人を騙しても罪悪感を感じない人間は多いですよ。人間には自分が克服すべき宿命を負っていて、その宿命に呑み込まれたり、立ち向かうこともせずに逃げ続ければ、その人間は自分がなるべき人間になることを自ら拒否するのですよ。それは環境が悪かったのではなく、立ち向かう意志を持たなかったのです。そう言う人間にいくら同情しても無駄ですよ。どこかで切り捨てなくてはいけないのです。

あなたがすべての人間に価値がありどんな人間もそれぞれの輝きを放つことができると信じるのなら、人間の悪意、そして人間の無責任さをなくす術を教えてもらいたいですね。そしてそれでうまくいくのなら僕の方が前言を撤回します。
No.8
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  宣伝でのあらすじは「 1960 年代のニューヨーク、冬。若い世代のアートやカルチャーが花開いていたエリア、グリニッジビレッジのライブハウスでフォークソングを歌い続けるシンガー・ソングライターのルーウィン・デイヴィス(オスカー・アイザック)。熱心に音楽に取り組む彼だったが、なかなかレコードは売れない。それゆえに音楽で食べていくのを諦めようとする彼だが、何かと友人たちに手を差し伸べられ……」となっている。もし、ロマンチックな映画を期待したら、それは期待外れである。  最初に出てくる曲が「 Hang me, oh hand me. I'll be dead and gone. Hang me, oh hang me. I'll be dead and gone. Wouldn't mind the hanging. But the layin' in a grave so long, poor
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。