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tako2008さん のコメント

本題とは関係ないですが、個人的に追求していた、
南シナ海の採掘問題、もう少しで尻尾をつかみそうです。

<アーミテージ元米国務副長官、米メジャー役員に就任>

 チャード・アーミテージ氏が米石油メジャー3位のコノコ・フィリプス
 の社外役員に就任、中国、フィリピン、ベトナムなど5カ国・地域が
 領有権を主張している石油・天然ガスの宝庫である南沙諸島海域の
 資源確保競争に関与している。

 http://mediacritique.dip.jp/modules/pico/index.php?content_id=230

<2008年までの動向:共同開発路線>

 「フィリピン政府高官はこのほど、中国最大の石油探査・採掘企業
  である国営中国海洋石油(CNOOC)が比最西端のパラワン島西方沖
  の南シナ海・南沙諸島に近接する比領海内で比石油公社(PNOC)と
  共同で大掛かりな石油探査事業に近く着手することを明らかにした」

 「世界最大の石油企業、米エクソンモービルが昨年末からフィリピン
  南部ミンダナオ地方南西部海域に自社調達の最新鋭海洋油田探査船を
  導入して探査活動を開始・・・米3社は探査事業で中国との協調体制築
  を急いでいる。比政府関係者、在マニラ国際石油業界筋が明らかにした」

 http://mediacritique.dip.jp/modules/pico/index.php?content_id=68

<2008年からの動向:独自開発路線>

 問題の海域での共同開発に関する中国、
 ベトナムとの3カ国協定は2008年に決裂し、
 各国が独自で石油・天然ガスの調査を行うようになった。

 http://www.business-i.co.jp/mobile/featured_newsDetail.php?862

<2008年7月:エクソンモービルが採掘競争に介入>

 中国がエクソンモービルとベトナムとの海域探鉱契約の停止を警告
 http://www.asiam.co.jp/news_box.php?topic=011520

 ちなみにリーマン・ショックは、2008年9月。

 「中国はリーマンショックの隙を突いて」説は成り立たない。
No.7
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  安倍首相の支持率低下が続いている。 各社の世論調査自体に問題があるとしても、低下現象は明白である。 18日時事通信は次の通り報道した。 「安倍内閣の支持率は前月比6.4ポイント減の44.6%に落ち込み、2012年末に発足した第2次安倍政権下で最低となった。支持率が5割を割り込むのは昨年12月、今年3月に続き3回目。不支持率は8.1ポイント増の34.6%で、第2次政権で最高となった。  集団的自衛権の行使容認については賛成33.4%、反対51.6%。政府は行使を可能にする憲法解釈変更を1日に閣議決定したが、国民の理解が広がっておらず、支持率低下に影響したとみられる。行使容認に賛成と答えた人の中でも「閣議決定による憲法解釈の変更で十分」と回答したのは42.0%にとどまり、「憲法9条の改正が必要」が53.9%に上った。 政党支持率は、自民党が前月比4.1ポイント減の23.1%。政権
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。