• このエントリーをはてなブックマークに追加

tako2008さん のコメント

>>1

> 中国は無人島の奪還、奪取は全く考えてない。

それはちょっと楽観的過ぎるのではないでしょうか。

孫崎先生も、「中国は尖閣を諦めたわけではない(正確には日本に譲った
わけではない)、棚上げの放棄は危険である」と明確に仰っています。

また叩かれそうな批判になってしまいますが、
我が国の右翼にも左翼にも「お花畑」な方が非常に多い。

「無価値」な島のために、はたして米国が本気で中国と戦争をするのか。
棚上げを放棄した状態で、中国が尖閣を奪還しに来ない保障があるのか。

もちろん、一般の多くの中国人は戦争など望んではいないでしょう。
つい最近まで、尖閣問題などある事も知らなかった方が多い。

しかし、両国民が望んでいないからといって、戦争が起こらない
わけではありません。

指導者が政治利用する為に、領土問題を煽るのは歴史の常です。

フォークランド紛争、中ソ国境紛争、その例はいくらでもある。
米国はどうでしょうか。民意とは関係なしに戦争ばかりしている。

日本では石原前都知事が良い例でしょう。原発事故の責任から国民の
目をそらしたかった政治家はごまんといる。

私の持論ですが、棚上げに戻すのか、共同管理するのか、国際裁判所で
決着を着けるのか、中国の国力が大きくならない内に、できるだけ早く
有利な条件で領土交渉を開始する必要があると思います。


>日本人に中国恐怖症を植え付けたのは日本政府とマスコミの共同作業。

つまりそういうことなのだと思います。
これ以上、政治利用させないこと。

オスプレイとは何の関係もないことだけは確かです。
No.4
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
7月23日産経 NEWS は次のように報道した。 「防衛省が垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの導入に伴い、陸上自衛隊にオスプレイ部隊を新設することが22日、分かった。離島防衛・奪還作戦の主軸となる「水陸機動団」の輸送に加え、航続距離の長さを生かした警戒監視や災害派遣など多様な任務で柔軟に運用するため、機動団から独立させる。平成27年度予算案概算要求にオスプレイ部隊の「準備隊」編成を視野に部隊構築費を盛り込む  武田良太防衛副大臣は22日、佐賀県の古川康知事と会談し、陸自が導入するオスプレイ17機を31年度から佐賀空港(佐賀市)に配備する意向を正式に伝達した。」  「離島防衛・奪還作戦の主軸となる「水陸機動団」の輸送に加え」と記しているがこんなことが、戦闘時に出来るのか。   ミサイルでの戦闘機等の迎撃能力が飛躍的に高まっている時に、島嶼防衛を対象にオスプレイを戦闘地に輸送で使
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。