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全廃炉さん のコメント

1 検察審査会もまた最高裁判所が自由に操れるものであることは、小沢一郎不当起訴事件で明らかになった。不透明で著しく信頼できない検察審査会が今後も起訴を貫くとは到底思えない。おそらく単なるガス抜きだろう。検察と検察審査会は同じ穴の狢。
2 どのような経過かは不明だが、訴訟技術上の問題かもしれないが、東電旧幹部だけを裁くのは実に不当極まりないと言わねばならない。原発を絶対安全だとして推進してきたのは、経産省=規制当局であり政府・自民党、企業なのだ。原発犯罪の主犯こそは官僚、自民党、関連企業を裁判によってではなく我々市民が裁く責任がある。どのようにして?
No.5
126ヶ月前
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検察審査会が東京電力の勝俣恒久元会長らを起訴すべきとしたのは当然で、逆にこれを見れば、如何に検察がちゃんと機能していなかったかを示している。 ネットで見る限り、今回は NHK が一番しっかりした報道をしているようである。以下 HKNEWS ( http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140731/k10013427481000.html ***************************** 東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡って告訴・告発され去年9月に不起訴になっていた東京電力の勝俣元会長ら旧経営陣3人について、検察審査会は「原発の安全神話の中にいたからといって責任を免れることはできない」と指摘し「起訴すべきだ」という議決をしました。 この議決を受けて検察は改めて起訴するかどうか判断することになります。   東京第五検察審査会が「起訴
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。