• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

日本は何のために中国侵略をしたのかよくわからない部分があります。鉄鉱石や石炭がとれる満州が日本にとって重要な場所であったことは間違いないですが、中国を植民地にしたところで日本が輸出できる製品もないし、なんというかきちんとした戦略を描いた侵略だったのかどうか疑問です。むしろ軍部での出世競争みたいな部分が多く、軍事費を拡大するための口実作りという側面はなかったのでしょうか?あの頃の日本陸軍はメチャクチャだったと思いますが、どうしてあれほどめちゃくちゃになってしまったのかその辺が謎なのです。海軍も後半はメチャクチャですが、やはり太平洋戦争を解く鍵は関東軍にあると思います。まだ公になっていない秘密があるはずです。
アメリカが日本の暴走を待っていたのは間違いないと思います。暴走機関車が止まらないことも知っていたと思います。どこかに謎を解く鍵が隠れていると思うのですが、それがわかりません。関係ないかもしれませんが、どうして当時の陸軍が「河豚計画」など考えついたのでしょうか?中国人を虐殺しても何とも思わない陸軍が、全く見ず知らずの人間を助けようとするなんて変ではありませんか?
No.1
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
941 年 9 月 7 日(「戦争を辞せざる決意の下におおむね 10 月下旬を目途とし戦争準備を完整す」と決定した 9 月 6 日の御前会議の翌日)、東久邇稔彦下は東條陸相に米国の術策にはまるだけだと、辞職を求めています 東久邇稔彦著『一皇族の戦争日記』は東久邇宮と東條陸相の会談をかなりリアルに記述しています。 まず、東久邇宮は東條陸相を呼んで天皇は日米国交調整に御心をそそがれているので、これを真剣に考えてもらいたいと要請します。 これに対して東條陸相から、米国は  1: 日本軍は仏印から撤退すること  2: 日本軍は支那全土から撤退して支那事変以前の状態に復すること  3:日本 は英米に対して支那における門戸開放、機会均等を認めることを要求している。 この条件は陸軍大臣として、支那大陸で生命を捧げた尊い英霊に対して絶対に認めることが出来ない等を強調します。  そして「東條は日米関係について、はじめはなか
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。