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跳舞草さん のコメント

先週のBSドキュメンタリーで「ヒットラー 権力掌握への道」の、「ユダヤ人排撃、大量殺人への過程」を見ていると、「朝鮮人・韓国人へのヘイトスピーチもその根は同じ」という印象を強く持ちました。当時、ナチスに同調したドイツ国民を、現在の日本国民とオーバーラップしながら見ました。このドキュメンタリーの制作国はフランス(前篇)・イギリス(後編)ですが、日本でも加害の責任を問うドキュメンタリー番組が、制作されるべきで、戦争の被害(こちらの方は多く制作されている)と加害の両方を直視しない限り戦争の愚かさ悲惨さは伝わらない。
No.1
126ヶ月前
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   私は 8 月 16 日、初めて韓国民団で講演した。兵庫県支部である。  終わって簡単な食事をしている時、年配の人が話した。  「私は戦前から兵庫に住んでいます。   朝鮮人ということで、個人レベルで嫌がらせに会うことがありました。しかし、それはあくまで個人が実施しているものです。    今のへートスピーチの様に、集団で行進して、暴言を吐くという事はありませんでした。」  私達は小中学生の頃、しょっちゅう言われたことに「弱い者いじめをするな でした。  個人であれ、社会であれ、弱い立場にある者をいじめない。それは社会のル ールの一つです。  国際社会では、共産国などがしばしば人権を無視する社会であると批判され ました。戦後、日本が対象になるとはほとんど考えられませんでした。しかし、 今、日本への批判が増えてきているように思えます、どこか日本社会の歯車が 狂い始めてい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。