• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

先の大戦の東京裁判有効性云々が大きく取り上げられ、靖国参拝が積極的平和主義になっている。日中平和友好条約が尖閣棚上げによって成立したしたにも関わらず、無視を貫いている。棚上げなどなかったというのである。この真偽性は、今回の捕鯨問題で日本という国の国際社会での態度がどのようなものであるかを明確に物語っている。4月3日国際裁判で南極海の調査捕鯨が敗訴となり、8月21日に国際捕鯨委員会でイギリス、アメリカを含む15か国が来北太平洋での調査捕鯨の即時停止を提案した。日本の調査捕鯨の先延ばし決議案が採決されたのに、拘束力がないので、調査内容を修正し続けるといっている。国際社会が何と言おうと、「我が道を行く」、国際社会の異端児の面目躍如たるものがある。
No.1
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
18日衆議院議員会館で、森田実氏司会で、天木直人、浅井基文と私の元外務省員3名の対談が行われた。 拙稿の機会なので、私より、浅井基文氏に尖閣問題で、日中の間でどの様になっているかの質問を行った。 1;まず私の質問内容です。(文言等はそのままでない。なおここでは実際の発言より事実を詳しく書いてあります。 **************************** ・政府、外務省は棚上げ合意は、中国が一方的で述べたことで、日本側が合意したことは無いという立場をとっている。 ・しかし、本件で、浅井基文氏、そして栗山元外務次官は存在したという発言をされてきている。 2012 年 9 月 10 日付 AERA は「浅井基文・元中国課長は「『棚上げ』は省としての共通理解でした」 2012 年 10 月 7 日付産経新聞(ウエブ版)は「栗山尚一元駐米大使インタビュー(1972年当時条約課長)」で「(72年の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。