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NakaBBさん のコメント

>>14
気を使ってくれて、きちんとコメントしてくれていますね。戦後の日本ががんばったことは否定しません。今の知的水準も、本来の知性に加えてよく勉強したからでしょうね。ただ何というのでしょうか、人間にとって一番大切な物が日本人にはあった。アメリカの合理主義に負けない精神の軸があった。それが砕かれたというのは大きいでしょうね。今の若い人は西欧人のようにずる賢くなった。経済的な繁栄と比例するように、失われた精神の軸を反比例するように。それはある意味敗戦の最も大きな代償だったかもしれませんね。あなたにもあったでしょう?大切な物が。自分の心の中で失いたくないフェアーな心が。

沖縄の問題は今はコメントできません。将来的に独立すべきなのか、いつまでも末永く本国の人間と歩いていくべきなのか?それともアメリカの合理主義に染まって生きていくべきなのか。確かにある意味日本は沖縄を侵略した、でも多くの日本人はそれが沖縄の人の幸せだと思っている。経済格差だって時がくれば解消する方向で考えている日本人も多い。むしろその時を待っているともいえる。でも今はまだ駄目です。そしてそれはアメリカとの関係を考えるともっと複雑になる。アメリカの良心はアメリカを克服できるだろうか?それは経済格差の解消と並ぶくらい大きな問題です。そこで人は一つになる。時代は新しいフェーズに入る。それは新しい闘いの始まりといえるのかもしれない。
No.19
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国は過去意味のない戦争に入り、世界の国際秩序を逆に壊してきた。 ヒラリーは次期大統領選挙の有力候補者と見られている。次の記事は、保守系新聞と見られているワシントン・タイムズ紙のものである。この新聞については従来より信頼性に欠けるという指摘もある。しかし、全くの創作ともみられず、一つの参考としてみる必要がある。 1月29日ワシントン・タイムズ紙は「ヒラリー・テープ、議会は彼女がリビアとの戦争に行くのを欲したとすれば、事実か否か、どの様にして戦争に行ったか、何故戦争に行ったかかを調べる必要がある( The Hillary tapes 、 Congress must sort out the ‘if, how and why’ she wanted to go to war in Libya )の標題の社説を掲げた。  社説内容次の通り。 ・戦争は悲惨なものである。  しかし、戦
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。