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ヒラリー・クリントン、リビアとの無用な戦争を欲したとワシントン・タイムズ社説
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ヒラリー・クリントン、リビアとの無用な戦争を欲したとワシントン・タイムズ社説

2015-02-15 06:36
  • 18


米国は過去意味のない戦争に入り、世界の国際秩序を逆に壊してきた。

ヒラリーは次期大統領選挙の有力候補者と見られている。次の記事は、保守系新聞と見られているワシントン・タイムズ紙のものである。この新聞については従来より信頼性に欠けるという指摘もある。しかし、全くの創作ともみられず、一つの参考としてみる必要がある。

1月29日ワシントン・タイムズ紙は「ヒラリー・テープ、議会は彼女がリビアとの戦争に行くのを欲したとすれば、事実か否か、どの様にして戦争に行ったか、何故戦争に行ったかかを調べる必要がある(The Hillary tapesCongress must sort out the ‘if, how and why’ she wanted to go to war in Libya)の標題の社説を掲げた。

 社説内容次の通り。

・戦争は悲惨なものである。

 しかし、戦

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他8件のコメントを表示

>>3
oldjap曰く。「良い子である必要はないし、良い子であることは一番安全だというのも嘘ぽいよ」。

私はそうは思わない。戦後70年日本は良い子でやってきて世界第二の経済規模に達した。この事実だけでもoldjapの言辞が嘘であることを証明している。

No.11 118ヶ月前

確かに敗戦後の日本は、他国の戦争とアメリカの力でのし上がってきたというのは、まぎれもない事実だ。多くの日本人はそれをよしとしているし、アメリカにすがらなければ今も北朝鮮のような状態だったという可能性だって否定できない。だからこれで良かったんだ。後悔はない。と心の底からいえるだろうか?
この国は知らない間にアメリカの支配が隅々まで根を伸ばしている。マスコミに、自民党に、検察特捜部に、公安警察に、右翼団体に、あやしげな宗教団体に。ありとあらゆるとこにアメリカの網が張られていて、独自の判断で動けない。それで一生を終えてもそれでよしと我々は言うだろうか。でもそれでよしとしてきたから今がある。物は満たされている、飢えることもない、そこそこの満たされた生活。でも我々は生きている意味をどこに見いだすのだろうか?どこに生まれ持った血を燃やして自分の生をまっとうするのだろうか?日本という国は世界史の中で果たすべき重要な役割があったのではないか?それをもまだ果たしていない。それを果たせないまま、自由の牢獄のなかで少しずつ死んでいくのだろうか?

太平洋戦争で日本は死んだのだという思い込みは嘘だ。いうまでもなく生きている。生きるか死ぬかの選択もできる。常に論題からずれ、訳の分からないことをめちゃくちゃ述べるので医者にいかなくては行けない。

No.12 118ヶ月前

戦後70年をどう総括するかについてはいろいろあるでしょう。戦後日本人が一丸となって平和産業に没頭し世界と貿易し生活の向上と福祉の充実に努め成功した稀な国だと私は自負しています。

他国の戦争とアメリカの力でのし上がったとは思っていません。勿論、朝鮮戦争やベトナム戦争の特需、米国の市場開放も日本を支えたことは否定できませんが、日本のお蔭で米国は重厚長大産業からいち早く脱却して知的産業のトップに立てたわけで対等な相互作用と思っております。従って、アメリカにすがってきてはいないと思うのです。アメリカは日本の平和産業技術を評価したと思います。

知らぬ間にアメリカの支配が隅〃まで根を伸ばしている。本当に私もそう思います。小沢一郎さんという現職の重要な政治家を正当な理由なく失脚させるやり方には米国の裏権力のハカリゴトみたいなものを強く感じます。田中角栄さんなんか米国から一方的に与えられた証拠に基づいて裁判がなされたわけですから米国の日本の主権侵害はあきらかなのに当時のメデイアは田中角栄の人格を破壊するのに専念していた。今後はこういうことがないように頑張らなくちゃいけないときに強力な反動勢力が出てきて戸惑っているのが今ではないでしょうか。

No.13 118ヶ月前

「太平洋戦争で日本は死んだという思い込みは嘘だ」と私も思います。74年前米国と戦い始めて最前線で戦った日本の兵士の殆どは米国に勝てるとは思わなかった。出来れるだけ早く終わりたいと思っていた。開高健の「パニック」に描かれているように一斉に湖に入水していくそういった心情が前線の兵士にあった。それほど件数は多くないけど前線で戦った兵士に私はことあるごとに質問してそういう答えを得て居ます。彼らには米国にある自由に憧れていたんでしょうか、戦死した兵士の方々にはとてもやりきれなく悲しいことなんですが、生き残った兵士は自由を与えられ、解放された気分に浸ったのです。米軍が本土に上陸した時、右から左まで歓迎ムードだったことは何人も否定出来ない筈です。ここが沖縄人々とは根本的に違うのです。話は飛んじゃうけど、沖縄はやはり独立すべきだと思います。

No.14 118ヶ月前

米国の力の根源は、合理主義に基ずき、モノ作りから金融競争主義に徹しており、ドルバラマキによる市場の拡大は、米国の論理に反する国の意識変更が不可欠あり、従わない場合は、侵略に等しい近代兵器による攻撃が続けられています。
日本の場合も例外ではない。専守防衛経済大国で、本来は、米国の目的は成功しているのであるが、米国国民の資金力は巨大であるにもかかわらず、国自身は、輪転機を回し、ドルを無限にばらまいているに過ぎない。世界を米国の論理で統括することは不可能であり、日本の金を必要としており、TPPは、米国の悲願であり、安倍総理の訪米で一件落着に持ち込もうとしている。米国の論理が必ずしも間違っているとも思わないが、米国の進め方では、経済格差が大きくなり、日本の安全が脅かされるような状況に持ち込むのは、得策でないし、平和な日本を競争戦争にまみれた国に持ち込むのは、民族の悲劇ではないか。

No.15 118ヶ月前

>>15
younghopeさんのご意見に賛同します。

更に私見を付け加えさせて下さい。

日本は米国のゴーマニズムに対してブレーキになる使命があったのです。中国やロシアの立場に理解を示し、全方向外交を展開できるチャンスがあったのに外国人嫌悪症(半島と大陸に住む人々に限定的に向けられる倒錯心理)に歴史修正主義が加わった政治の潮流が権力を覆い尽くし、とんでもない方向に米国の先導で向かい始めた。日本はウルトラ・コンサーバテイブのウクライナと同じく米国のパピットとして残念ながら歩み始めました。

No.16 118ヶ月前

>>16
ありがとうございます。米国金融資本主義を推し進めるため、軍事力制裁を背景にして圧力をかけるないしは行使するあり方では、貧困格差を広げるだけで、解決に役立つものではありません。世界平和を目指すのでなく世界に混乱を引き起こし、富を限られた選ばれたものに集中させ、人間の労働性をロボットに置き換え、人間の労働性が無用化して行くと、人間の行動性が否定され、人類の破滅につながりかねない。米国は、世界で何をしようとしているのか、明確なビジョンを発信すべきであり、現在のような米国の論理で、強者が弱者を淘汰しようとする方向は許しがたい方向です。

No.17 118ヶ月前

もしも女が男と同様にふつうに社会の中で重要な地位をしめ、
男と同様にあたりまえのように政治の世界でトップにたつ世
の中がくるといいですね。
わたしはそれを歓迎します。

でも今の世の中は残念ながら男社会です。
そんななかを泳ぎ渡り出世した女には悲しいことにろくなのはい
ません。
女の美点などは自身の行く手をはばむものとしてかなぐり捨てて
ただひたすら自分の立身のみを目標としたバケモノのような存在が
多いのです。

誰もが知っているサッチャーなどはその代表です。
フォークランド諸島をアルゼンチンが急襲して占領したときイギリス
が奪回のため戦争にうったえるとは世界のおおくが予想しませんでした。
サッチャーは戦争を選びました。
世界の予想に反して。

じつは女性の指導者というのはおしなべてそういう傾向があります。
囲碁の女性棋士はそのおおくが戦い好きです。
囲碁は全局でたった1目勝てば良いのですから局面で和戦おりまぜな
がらそれを目指すのですが、女性棋士は徹底的に戦って相手をやっつ
けたがる傾向があるといいます。
その点で男性棋士とはっきり傾向のちがいがあるといわれます。

インディラ・ガンジーも国内の宗教弾圧で死体の山をきずき、それが
原因で暗殺されました。

多数派としての男たちの中で立身をはかる少数の女たちはもうわた
しが好きで尊敬する女ではないのかもしれません。
安倍政権のなかで出世した女などはどうでしょう。

No.18 118ヶ月前

>>14
気を使ってくれて、きちんとコメントしてくれていますね。戦後の日本ががんばったことは否定しません。今の知的水準も、本来の知性に加えてよく勉強したからでしょうね。ただ何というのでしょうか、人間にとって一番大切な物が日本人にはあった。アメリカの合理主義に負けない精神の軸があった。それが砕かれたというのは大きいでしょうね。今の若い人は西欧人のようにずる賢くなった。経済的な繁栄と比例するように、失われた精神の軸を反比例するように。それはある意味敗戦の最も大きな代償だったかもしれませんね。あなたにもあったでしょう?大切な物が。自分の心の中で失いたくないフェアーな心が。

沖縄の問題は今はコメントできません。将来的に独立すべきなのか、いつまでも末永く本国の人間と歩いていくべきなのか?それともアメリカの合理主義に染まって生きていくべきなのか。確かにある意味日本は沖縄を侵略した、でも多くの日本人はそれが沖縄の人の幸せだと思っている。経済格差だって時がくれば解消する方向で考えている日本人も多い。むしろその時を待っているともいえる。でも今はまだ駄目です。そしてそれはアメリカとの関係を考えるともっと複雑になる。アメリカの良心はアメリカを克服できるだろうか?それは経済格差の解消と並ぶくらい大きな問題です。そこで人は一つになる。時代は新しいフェーズに入る。それは新しい闘いの始まりといえるのかもしれない。

No.19 118ヶ月前

>>19
とてもよく分かります。

No.20 118ヶ月前
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