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sizennouさん のコメント

>>9
問題の一つは誰がやるかです。これも、孫埼先生が過去の講演にすこし話されましたが、老年がやるしかないと思われます。若い人に期待はかかりますが、現状は無理です。と、言いますのは、若い人は会社でも大黒柱で働かざるを得ません。家庭でも一家の大黒柱です。世間を、敵に回すような改革の活動などする時間もないし、弾圧で仕事を失う危険性が大です。ですから、一線から身を引いた老年で、時間の余裕がある者しかできません。

老年は経験もあります、知識も豊富です、まだまだやる気のある人は大勢います。この様な人々が、自分の得意とする分野で活動すればよいと思います。ある人は指導者になり、ある人はネットワークの研究、ある人は組織の戦略、ある人は政策、ある人は寄付を、ある人は知恵を、ある人は人を紹介、ある人はアイデアを、ある人は励ましを、ある人は事務を、ある人は演説を、ある人は運転を、ある人は企画を、ある人はデザインを、ある人は情報をというようにほんの少しずつ分け合い、助け合えばよいと思います。
No.10
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A  上杉隆 ・ジャーナリズムを育てるのはメディア側の人間ではなく、最終的には情報の受け手である。まずはメディアへの「厳しい目」を持つことである。 ・情報の扱いについて認識の低い日本の政治家にあって、安倍首相は第2次政権以降、メディアコントロールが非常に長けているとされる。連日のように大手マスコミの幹部と食事を共にしたり、休日には一緒にゴルフに言ったりとメディアとの付き合いに余念がない。 ・第一次政権時に週刊誌を筆頭にしたスキャンダル報道で、大臣のドミノ辞任が起こり、結果、政権が崩壊した反省を踏まえ、スピンコントロールも徹底している。  スピンコントロールとは欧米では一般的に行われている政治手法であり、政権にとって都合のいい成果などを強調する一方で、不都合な事実は希釈して流すという情報操作のやり方である。 ・政府の発表することは危険だという前提のもとでメディアの情報を受け取るリテラシーの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。