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Kuchanさん のコメント

「ちょっと書きにくいこと」とおっしゃっていたので、なんだろうとドキドキしていました。貸し農園の利用者が200万人という数字をどう考えるかは別にして、プロ農家さん以外にそれだけの人々がふだん土に触って、天候や野生動物とのかかわり方や自分たちが作った作物やらに日々一喜一憂されているのですよね・・・それはすごいなあ。以前「成熟した国民」という言葉を書いておられましたが、そういう意味でも、「これは何かが間違っている」というようなことに対して行動を起こす人、行動を起こさないまでも賛同する人はどんどん増えているように思います。アナーキズムといってもいろいろな考え方をする人がいらっしゃると思いますし、どこがどう危険なのか私にはよくわかりません。成熟した国民たちの思いが今の世の中を徐々に変えていけるといいなあとは思いますが。
No.2
110ヶ月前
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 中国山地の空谷地区というところにある棚田から、新米が届いた。すぐに電話でお礼を伝えると「いやぁ、ほんのお裾分けですよ」という嬉しそうな声が返って来た。この棚田米を栽培されている堂願さんは農家ではない。普段は広島市内で老舗レコード店を経営されている方だ。コンサートの仕事を通じて出逢わせて頂いてから早いもので 6 年のおつきあいになる。お互いエンターテインメントを生業としながら、畑を耕しているのが共通点だった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。