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あるぷすさん のコメント

前回の「僕らが畑を耕す理由」と合わせて、この目線のお話も欲している私です。祖父母の暮らす山奥の里山も今や限界集落。私の暮らす関東でも兼業農家さんの高齢化と後継者がいないため、次々と埋め立てられ、住宅やコンビニになっていきます。この国のこの先は大丈夫なのかと経済優先の資本主義の恩恵を受けて生活しているのが現状だけれど、何だか地に足が着いてないような不安感があります。何もできないけれど、小原さんから刺激をいただいて、母のやっている家庭菜園を手伝わせてもらうようになりました。みょうがの肉巻き作ってみます(^^)畑で採れたものを食べていると「幸せ」って自然に口にしてしまいますよね。
No.5
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 夕食の買い出しの前に、里山の菜園にいく。  その日、畑で採れたものを中心に、献立を考える。ハウス栽培ではないので季節に適合した野菜しか育たない。おかげで身体が必要とする旬のものだけを食べるようになった。身体が自然のサイクルを憶えたせいか、夏に白菜やブロッコリーが食べたいとか、冬にキュウリやトマトを食べたいなんて不自然なことも思わなくなった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。