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「万人直耕」
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「万人直耕」

2015-10-19 07:00
  • 9

 夕食の買い出しの前に、里山の菜園にいく。

 その日、畑で採れたものを中心に、献立を考える。ハウス栽培ではないので季節に適合した野菜しか育たない。おかげで身体が必要とする旬のものだけを食べるようになった。身体が自然のサイクルを憶えたせいか、夏に白菜やブロッコリーが食べたいとか、冬にキュウリやトマトを食べたいなんて不自然なことも思わなくなった。

 
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おはようございます!わが家でも香草類を植え付けて、ほったらかしにしてたのが、毎年がんがん広がってジャングル化。なので、
豚肉巻き、よくやります!!シンプルでおいしくて贅沢ですねー本当に♪家でとれたシソのみ、すだち、ゆず、調味料づくりも手間隙かかりますが、そのぶん、おいしく大切に感謝しながら食べますね。家族はなかなか好みがありますが(笑)
きょうのおべんと

No.1 103ヶ月前

おはようございます!わが家でも香草類を植え付けて、ほったらかしにしてたのが、毎年がんがん広がってジャングル化。なので、
豚肉巻き、よくやります!!シンプルでおいしくて贅沢ですよねー本当に♪私も家でとれたシソのみ、すだち、ゆずなどの調味料づくりも手間隙かかりますが、そのぶん、おいしく大切に感謝しながら食べますね。家族はなかなか好みがありますが(笑) 小原さんみたいに自給自足はできませんが、なるべく、お家で収穫したものを使ってます。今日のお弁当は手作りゆず胡椒とゴマのおにぎり!と豚肉シソ巻き♪終わりかけのシソを朝づみしましたー。
お昼も感謝の気持ちでいただきまーすー!

No.2 103ヶ月前

前回の「僕らが畑を耕す理由」と合わせて、この目線のお話も欲している私です。祖父母の暮らす山奥の里山も今や限界集落。私の暮らす関東でも兼業農家さんの高齢化と後継者がいないため、次々と埋め立てられ、住宅やコンビニになっていきます。この国のこの先は大丈夫なのかと経済優先の資本主義の恩恵を受けて生活しているのが現状だけれど、何だか地に足が着いてないような不安感があります。何もできないけれど、小原さんから刺激をいただいて、母のやっている家庭菜園を手伝わせてもらうようになりました。みょうがの肉巻き作ってみます(^^)畑で採れたものを食べていると「幸せ」って自然に口にしてしまいますよね。

No.5 103ヶ月前

小原さんの思う政治経済や色んなことを、柔らかく解り易く文章になってるのを度々見て、私も頭で考えてる事を文字に出来たらどんなにいいだろうと思います。共鳴すること沢山です。
以前、上手い皮肉だなと、クスッと思えた言葉に「辛辣」と添えたことがあり、悪気は全くなかったのだけれど、小原さんのファンの方達から大目玉を喰らいました。文って怖いなと初めて体験しました。
勿論削除しましたが...
それからはコメントは控えようと思いましたが、畑を耕す者として、海を愛する者として、ついつい「コメントする」をポチッとしてしまいました(笑)
文化の語源が「耕す」ということを知ってからは畑に居る時間の楽しい度が増したように思います。

「アナーキズム」
日本人よりも外国の方と話したら、この内容はかなり盛り上がりました。
私は広島在住ですが、鹿児島の伊佐のいう所に祖父が残した山があり、買い手もいない、使い道もない、人が住むには到底無理...と、親戚達には言われましたが、世の中の政治の動きに一喜一憂されずに住む地が造れないかなぁと妄想したりします(^-^)
ま、先立つモノがないのであくまで妄想ですが。

ちなみに、茗荷。
大量に採れた時は佃煮にしても美味しいですよ。
日持ちしますし。
これ、ウチの師匠から教えて頂きました。
でも、豚肉巻きも美味しそうなので、早速真似してみます♪

No.6 103ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>2
いやいや、うちも自給自足なんてまだまだです。素晴らしい農家さんたちにお世話になってます。

No.7 103ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>5
ありがとうございます。先月、八丈島に行ってから、今まで以上に「お金」というものをベースにした今の暮らしについて考えるようになりました。

No.8 103ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>6
コメントありがとうございます。僕自身まだまだ不勉強ですし、間違いも多いです。どんどん指摘して下さい。

茗荷の佃煮も知りませんでした。こんな風に知恵を出し合い、それぞれの思い描く暮らしが少しでも現実のものになっていければと思っています。

おじいさんが残してくれた場所がユートピアになるといいですね。

No.9 103ヶ月前

先ほど書いたコメントがはじかれちゃったので2度目です。ダブってたら先のを削除願います。

初めて目にした『安藤昌益』さんに興味深々です。ちょっと調べてみたら秋田出身で八戸で医院開業。医師なんですね。
直耕・互性・無始無終・二別などなど興味深い言葉がでてきました。
現在八戸に資料館があるとか。もの凄くいいタイミングです。今月末にとあるバンドのLiveで八戸に行くので見学してきますね。自分の血となり肉となるのかは不明ですが、小原さんお薦めなら何か響くと思います。
ここにくると少し世界が広がるので嬉しいです。いつもありがとうございます。

ちなみに うちのスキマ栽培は青紫蘇・バジル・アロエ・木苺・そして長崎は茂木の枇杷。
ずいぶん前に食べてその種をまいたら芽が出て木になり花が咲き実がつくようになりました。その木をマサジと名付け大切に育てていることは、各方面に内緒ですw

No.10 103ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

こちらこそありがとうございます。安藤昌益資料館、僕も行ってみたいです。

No.11 103ヶ月前
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