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Kumiさん のコメント

おはようございます。うちの庭にも大きな柿の木が何本かあります。何十年たっても毎年、真っ赤な実をたくさんつけてくれるので、お店で柿を買ったことがない。たまに食べるお店の柿の甘味が人工的で、やっぱり熟れるまで待ってから、もいでいただく柿は最高!!と、柿とりに精を出す子供でした!
必死に上の方まで、美味しそうな柿をとろうとする私に、祖母は必ず、「上の方の実はとったらいかん。人間が全部とってはだめだー。それは、鳥たちの恵みなんだよ、ちゃんと残して次につなげるの。」とよく言われてました。そのときはその意味がよくわからず、もったいないよーー!って文句いってましたが、今はその意味がよくわかります。ちゃんと次世代につなげなきゃですねー。
No.4
109ヶ月前
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 秋風が吹くたびに色彩が失せてゆく景色の中で、鮮やかな色を際立たせてくるのが果樹だ。  里山を歩けば民家の庭先ではおいしそうな照柿色や蜜柑色が、モノクロームにインクを一滴だけ落とすように加工した写真芸術みたいな光景を見せてくれる。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。