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フレデイ タンさん のコメント

中東の情勢は日本人が理解できる範囲を遥かに超えています。IS絡みの問題に日本がタッチするのは得策ではないと私も考えます。

ロシアのプーチン大統領は2年ほど前にサウジの情報部長の訪問を受け「シリア支援から手を引けば、ソチオリンピックでテロを起こさせない」との提案を受けた。それに対してプーチン大統領は「テロには二種類ある。悪いテロと良いテロだ。サウジが米国と協働して悪いテロを支援していることは知っている。シリアは悪いテロの攻撃を受けて居る。シリア支援を打ち切るわけには行かない」と答えたらしい。その結果、ソチでは厳戒の結果、テロ騒動は起こらなかったが、キエフで悪いテロがネオナチと協働してクーデタを起こした。

プーチン大統領が言う「良いテロ」があるとは私は思いませんが、回教徒の中で「シオニズム」をどうしても受け入れられない分子でテロに走る連中をプーチン大統領は「良いテロ」とうっかり口を滑らしたのでしょう。

続き
No.1
110ヶ月前
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  IS のコンサートホール、サッカー場、レストラン攻撃によって、百人以上の死者が出た。その後も、航空機への脅迫が継続している。 こうした事態をうけて、我が国はどうすればよいであろうか。 まず、 IS は最近戦略変換を行っている。 従来の、イラク・シリアでの支配地域拡大から IS を攻撃する有志連合国への攻撃姿勢を強めている。 かつ攻撃の対象は軍事拠点ではなく、警備がうすく、多くの人の集まる、劇場、スポーツ競技場、博物館等んpソフト・ターゲットと呼ばれる施設への攻撃を強化している。  イスラム教の特徴に 攻撃されたら徹底的に戦え、 退却したら追うな がある。 フランス等に対する戦いは①の範疇に入る。 次いで、我々はテロとの戦いを行ってきた中で 、決してテロ組織を撲滅できなかっただけでなく、逆にテロ組織を強大化させ、彼らの攻撃の殺傷力を高い方向に向かわせた。 すでにブログで紹介
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。