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ゲストさん のコメント

3月11日の出来事は生きていくとは?ということを沢山考えさせられました。主人の転勤先だったので福島にいた私。震災があった翌月4月に主人は転勤の為埼玉へ。私は子ども達の卒業を待ってから2年後に埼玉へ。その間に去っていく方。よその土地出身でも福島の土地が好きでずっと住み続けている方。たぶん私も主人の転勤がなければそのままでした。あくまでも、自分がどうしたいか、が大事だと思いました。辛い思いをして住んでいたら気持ちが持ちません。いろんな考えがあり、あって当たり前。それを否定することなんて誰にも出来ません。その人の選択が幸せであるならそれが一番なのです。福島の友人もみんな楽しく過ごしています。私もまた行くのが楽しみです。悩んで泣いた日々もあったけれど私は自分が住んでいた故郷をずっと好きです。
No.3
109ヶ月前
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 冬の浜には緩い南風が吹いていた。足下の砂が運ばれてアーティスティックな模様を描く。暖冬だというけれど、やはり 12 月だ。海の冷たさが砂を伝って靴底まで届いてくる。冬の澄んだ空気が江ノ島からぐるりと弧を描いて広がる伊豆半島の全貌をくっきりと映し出している。間に聳える冠雪した富士山も含めて、この海辺で望む冬景色だ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。