hiroeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
冬の浜には緩い南風が吹いていた。足下の砂が運ばれてアーティスティックな模様を描く。暖冬だというけれど、やはり 12 月だ。海の冷たさが砂を伝って靴底まで届いてくる。冬の澄んだ空気が江ノ島からぐるりと弧を描いて広がる伊豆半島の全貌をくっきりと映し出している。間に聳える冠雪した富士山も含めて、この海辺で望む冬景色だ。
未だに続く風評被害。人は便利さを求めその結果生み出した原子力発電。それが自然の脅威に対し安全神話が一瞬にして崩れてしまった。私は大学で原子炉工学を専攻していたのですが、構造上、日本の原子炉は安全だと学んできたように思います。
風評被害。未だに続いていますね。
いつまでいったい風評被害は続くのでしょうか。また元の街に戻るのでしょうか。
あの日学んだこと。自然の脅威を甘く見ては行けない。常に頭にはありますが、私も海が好きだから、海に行くと忘れてしまいますが。
Post