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younghopeさん のコメント

孫崎さんのご指摘、「政治的目的か、貧困による反乱か」は、重要な視点ではないか。

私は知らなかったが、銃による死亡のうち、銃による自殺が、3人に対し2人とお聞きし、大きなショックを受けながら、米国という社会の自由という名のバックに自己責任の非情さを垣間見る思いがしています。
自由であるが、敗北者、弱者は、社会福祉の道もあるが、納得できない人たちは、自らの命を絶つという選択が残されている。情緒性に富んだ「和社会」に生きる日本人にかけているものであるが、米国社会では、合理的理性社会の個人主義が根強く重要視される。

大きな違いがあり、和の精神は、「平和」であるところに日本人の特性が生かされるのに、和の精神を、「戦争」に向ける時、個がないわけであるから、戦争一色に染まってしなう。日本人の精神の長所と短所を、指導者が自覚していないと道を間違うということが避けられない。「平和憲法」を守るということは、米国に従属することに直結するが、「憲法改正」自立の道の危うさを克服できるかは、我々に問うている大きな課題である。
No.1
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係;12月17日付ワシントンポスト紙「米国では銃は車と同じ位の多くの人を殺している( Guns are now killing as many people as cars in the U.S )」 . ・ここ60年の間で初めて火器と車はほぼ同じ比率で米国人を殺害している。これは the Centers for Disease Control and Prevention (CDC). が今月発表したデータによる。 2014年、他殺、自殺、事故を含め火器での死者比率と車(衝突、自動車と歩行者の接触等)は各々、人口10万人に対して10.3名の比率である。 ・この現象は1950年以降車での死者数が急速に減少したことも起因する。1960年代には自動車での死者は人口10万人に対して25名を超えていたが、半分以下に減少した。 ・他方、同時期、銃による死者数が上昇した。銃による殺害
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。