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Mythe et poemeさん のコメント

若い希望氏の批判は見当違いだ。「違憲」論議は、安保法案反対運動の戦略としてもっとも有効な機能を果していた。
実際、6月までは憲法学者中心とした安保法案「違憲」論議で、内閣の支持率は最低になっていた。
一時、国民の憲法意識は高まった。
ところが、7月以降のデモ民主主義で「違憲」論議はかすみ、安保法案への批判は論理的根拠を弱体化させた。
権力が嫌がっていたのは、憲法論議だった。デモはマスコミが喜んで取り上げる話題だったが、「違憲」に関する学者の見解はほとんど報道されずに終わった。
強い権力に「反論」するなら、戦略が必要だ。
米国が与えた憲法だからこそ、米国に抗するには効き目のある「反論」の砦だった。
だから、今や権力は、憲法改正にむかっているではないか。
No.18
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
政権批判がテレビから消える日(転載、小林よしのりオフィシャル web サイト) http://yoshinori-kobayashi.com/9266/   東京新聞に「政権批判がテレビから消える日」という記事が 載っていて、「報ステ、クロ現・・相次ぎ介入」   「『圧力』で反対意見封じ」という見出しもある。 東京新聞は最も左翼的な新聞だとわしは思っているが、 だからこそ購読している。 この感覚が今の右派・左派のどちらにもない。   「自分の見たい情報しか見たくない」というバランス感覚の 狂った、そしてストレス耐性の低い連中ばっかりに   なってしまったのだ。 わしは古館氏にも岸井氏にも同意できない部分が   あるのだが、それでも全否定は出来ない。   間違っている意見は徹底的に批判するが、圧力で意見を 述べる場まで奪ってしまおうとは思わない。 右派の馬鹿どもが、読売・産経新
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。