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フレデイ タンさん のコメント

安倍政権を批判する言葉をここ2,3年縷々聞いた。小林よしのり氏の批判もその一つ。彼の「いやな時代になった」という観察は正しい。ファッショ、全体主義が昨年8月に成立したと判断すべきだ。政治を語るのを避け続けて居た作家五木寛之も最近の世情に辛辣になって来た。「パンとサーカスを供給する限り民衆は蜂起しない。しかし、パンがいつまで続くか」と否定的になり批判めいたことを最近吐き始めた。

私はフランス革命もロシア革命も好きではない。何故なら、富者を虐殺したからだ。安倍政権の全ての政策はパンが続かなくなることに通じて居る。安倍政権は米国の特殊部隊が助けてくれるので革命は起きないと高を括っているに違いない。果してそうかな。いざとなったら日本の民衆は立ち上がる。戦前は為政者が大陸に略奪侵攻を手掛け目先を変えることが出来たが今はそんな乱暴なことは不可能。政権は内向的にならざるを得ない。行き着く先は北朝鮮の金王朝もどきの経済体制。日本は孤立した島国。米国のそばのキューバで起こった例もある。私が嫌うフランス革命、ロシア革命もどきが日本に起こる前に安倍政権を交代させねばならない。そして、先日、孫崎玲さんが言われた「富者が貧者を思いやる」国家を創らねばならない。
No.4
108ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
政権批判がテレビから消える日(転載、小林よしのりオフィシャル web サイト) http://yoshinori-kobayashi.com/9266/   東京新聞に「政権批判がテレビから消える日」という記事が 載っていて、「報ステ、クロ現・・相次ぎ介入」   「『圧力』で反対意見封じ」という見出しもある。 東京新聞は最も左翼的な新聞だとわしは思っているが、 だからこそ購読している。 この感覚が今の右派・左派のどちらにもない。   「自分の見たい情報しか見たくない」というバランス感覚の 狂った、そしてストレス耐性の低い連中ばっかりに   なってしまったのだ。 わしは古館氏にも岸井氏にも同意できない部分が   あるのだが、それでも全否定は出来ない。   間違っている意見は徹底的に批判するが、圧力で意見を 述べる場まで奪ってしまおうとは思わない。 右派の馬鹿どもが、読売・産経新
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。