フレデイ タンさん のコメント
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かつて、日本政治においては首相の発言には厳しいチェックがなされた。
それは当然のことであろう。政治の最高責任を担う者には責任がある。
しかし、安倍首相になって発言はあまりにもいい加減で嘘と詭弁に満ちている。それも原発や、集団的自衛権と言う重要な政策に関する発言である。
代表的なのは福島原発に関する発言である。ブエノスアイレスで開催された 9 月 7 日の IOC (国際オリンピック委員会)で委員の質問に対し
「結論から言うと、まったく問題ない。(ニュースの)ヘッドラインではなく事実をみてほしい。汚染水による影響は福島第一原発の港湾内の0・3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている。
福島の近海で、私たちはモニタリングを行っている。その結果、数値は最大でも世界保健機関(WHO)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。これが事実だ。そして、我が国の食品や水の安全基準は、世界で最
米大統領候補ナンバーワンのトランプは「西側のロシア人蔑視とプーチンを悪魔視することはエスタブリッシュメントが創作した嘘から出てきたものだ。俺はプーチンと話しする」と発言した。プーシンは勿論トランプの発言を称賛した。トランプは折り返しプーチンを称賛して礼を言った。世界の良識は世界戦争が避けられるとそういうトランプを歓迎している。
だが、米の辛口リベラルの評論家ポール・ロバーツ氏は12月21日付で「トランプの一評価」と題するエッセイの最後を次のように括っています。
「トランプは反エスタブリッシュメントのスタフを抱えなければ反エスタブリッシュメントの大統領にはなり得ない。残念だが、トランプはどういう人物が反エスタブリシュメントであるかを知らない。トランプが知っているのは取引を行う方法だけだ。エスタブリシュメントはトランプ大統領の線でトランプと取引を始めた。トランプが大統領に就いたら一分後にエスタブリシュメントの虜になるのだ。
続く
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