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Kuchanさん のコメント

はあ~、なるほど。初夏に甘くなって食べごろになるからだったのですね。葉山町の人々に苗木を配られたというのもいいお話ですねえ。今はなんでも品種改良が進んで年中食べられるものが増えたので、そういう意味では名前の由来も含め、本来の季節感がどんどんなくなっていっていますよね。それはそれで寂しいなあという思いもあったりします。日本の季節感ってすばらしいものなので、大切にしていきたいですね。
No.4
107ヶ月前
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 今日も甘夏を食べている。厚い皮を向いて、薄皮のまま頬張る。最初のひと咬みで袋が破裂し、口腔にやさしい酸味と甘味のある果汁が広がってゆく。本格的な春を迎えつつある海辺のこの小さな町は甘夏の真っ盛りだ。と文字にするとやっぱりおかしい。春なのに(甘)夏真っ盛りとはこれ如何に。ここで暮らすようになって今月で 6 年目となる今年の春こそ「春なのにどうして甘夏なのか」という積年の疑問を解き明かしたい。常々そう思っていた僕の元に奥さんが甘夏に関するある情報を持ってきた。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。