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「続・春なのに甘夏」
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「続・春なのに甘夏」

2016-03-07 07:00
  • 8

 今日も甘夏を食べている。厚い皮を向いて、薄皮のまま頬張る。最初のひと咬みで袋が破裂し、口腔にやさしい酸味と甘味のある果汁が広がってゆく。本格的な春を迎えつつある海辺のこの小さな町は甘夏の真っ盛りだ。と文字にするとやっぱりおかしい。春なのに(甘)夏真っ盛りとはこれ如何に。ここで暮らすようになって今月で6年目となる今年の春こそ「春なのにどうして甘夏なのか」という積年の疑問を解き明かしたい。常々そう思っていた僕の元に奥さんが甘夏に関するある情報を持ってきた。

 
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おはようございます(*^-^*)甘夏のピール食べたくなりました✨奥さまのお料理レシピを紹介していただきたいな、っていつも思います❤季節感、そして選ばれし食材。小原さんの幸せをまた少し頂いちゃいました

No.1 106ヶ月前

おはようごさいます!

はぁーすっきりしました!甘夏なのになぜ春に食べられるのか?

天皇陛下のお考えもそんな気持ちがあったとしたら、本当に素敵ですね。

今朝もすっぱー!!と夏みかんを頬張りながら、うんうんと感じつつ、春と夏、食べ比べたら季節の香りが違って感じるかしらーなんて思ってしまいました。
春は果物もお野菜もイキイキして本当にいい季節ですね。

あ、昨日の教えていただいた農園でいちごたらふく食べて買って、夏みかんのすっぱー!といちごのあまーい!を交互に楽しんでます!



No.2 106ヶ月前

甘夏にそのような逸話があったんですね。なんだか素敵なお話ですね。その苗を今も絶やさず大切にみなさんが育てていらっしゃるのも素敵なお話ですね。

甘夏ワイン、いただいてみたいなと思いました。爽やかな味がしそう。

日本には四季があり、その季節を気象や食物から自然と感じらる、日本は本当にいいところですよね。

No.3 106ヶ月前

はあ~、なるほど。初夏に甘くなって食べごろになるからだったのですね。葉山町の人々に苗木を配られたというのもいいお話ですねえ。今はなんでも品種改良が進んで年中食べられるものが増えたので、そういう意味では名前の由来も含め、本来の季節感がどんどんなくなっていっていますよね。それはそれで寂しいなあという思いもあったりします。日本の季節感ってすばらしいものなので、大切にしていきたいですね。

No.4 106ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>1
甘夏ピール、一般のレシピだと白砂糖をとんでもない量入れるそうなんですが、ブラウンシュガーを規定量の半分も入れていないそうです。でも全然甘いですよ。

No.5 105ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>2
あそこのいちご農園のいちごはやみつきになるんですよね。食べたいけど今年はもうチャンスないかなあ。

No.6 105ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>3
甘夏ワイン、3ヶ月くらいお酒を抜いていたせいでアルコールに身体が敏感になり過ぎていた僕でも飲めたやさしい味です。毎年5月に収穫して仕込むそうですよ。機会があればぜひ。

No.7 105ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>4
甘夏もそうですけど、昔の人たちは次世代に伝えたい大事なことを名前なんかにも込めたんですよね。そういった歴史をちゃんと知った上で、次の誰かに伝えることが僕らの仕事のひとつでもあるんだなと改めて思います。

No.8 105ヶ月前
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