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フレデイ タンさん のコメント

トランプの日本核武装論とチェイニーやマケインの論とニュアンスの違いを私は感じます。

トランプは中ロとの全面対決を諦めているように見えるのです。米国はこれから内政に力を入れる。だから、日本も自らのリスクとアカウントで決めてくれという呼びかけです。

端的に言えば、トランプとそのアドバイザーの世界観と歴史認識がネオコンシオニズムとは違うということです。ネオコン・シオニズムに従えば、核武装した日本を中国にぶつけることです。イスラム国を造ってアサドにぶつけるといった狡猾さが彼らにある。

続く
No.5
105ヶ月前
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米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は 26 日、 大統領選共和党指名争いで独走状態の実業家トランプ氏がインタビューで、 日本と韓国の核保有を排除しない考えを示したと報じた。これは、日本の多くの人に驚きを持って迎えられているが、実は、①日本を核保有国の方向に向かわせる、②それで中国と対峙させるという考えはチェーニ―副大統領(当時)、マケイン上院議員(軍事委員会委員長)等の考え方である。 本件を。現在書いている次の出版予定本からの引用。 ************************** 2003 年 3 月 16 日米国のテレビ局の NBC, 番組「“ Meet the Press 」でチェニー副大統領が「日本が核問題を書き直すか否かの再考を迫られるだろう( Japan,may be forced to consider whether or not they want to readdress the nuc
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。