このように電話の前にSHOT NOTEとポスト・イットをまとめたまとめ板Proを置いてあります。電話が来たらサッとSHOT NOTEにメモ、何かアイデアが思いついたりタスク的なことはポスト・イットにメモとしている自分は、この位置にあると非常にいいのです。
ちなみに、なぜわざわざメモやポスト・イットをまとめ板Proに取り付けるのかというと、いくらメモの定位置を決めていても、使っているうちにどこか別の場所に紛れてしまうからです。こうやってまとめておけば、大雑把な自分でもなくしません。
まとめ板Proには裏面に網のポケットがあるので、予備のSHOT NOTEを入れています。これでもし、メモ用のSHOT NOTEが切れてしまってもすぐに補充できます。
さて、SHOT NOTEとポスト・イットの最大の利点はデジタル化しやすいところ。さらにいえばEvernoteに投稿しやすいところ。メモに関してはふつうの紙とEvernoteの“ドキュメントカメラ”機能の組み合わせでも可能ですが、SHOT NOTEのほうが四隅に背景が写ることなくキッチリスキャンできます。
メモだけならSHOT NOTEだけで事足りますが、書いたものをほかの場所に貼ったり、ブレインストーミング的に使いたかったりすると、ポスト・イットの方が小回りがきいて便利です。こちらは専用アプリではなく、Evernoteの“ポストイットノートカメラ”機能を使います。回りに影がついたり、ポスト・イット雰囲気が出るのがうれしいところ。
さらに、ポストイットノートカメラはポスト・イットの色ごとに保存先のノートブックやタグを設定可能なので、青色はネタなどアイデア専用、黄色はタスク専用と使いわけています。なおSHOT NOTEも含め、Evernoteは画像内の文字も検索でひっかかります。あとで参照したいメモはどんどんスマホで撮っていき、机の上のものを最小限に抑えておきましょう。
以上。ちょっと地味だけど、オススメしたいまとめ板ProとEvernote文具のいい関係。どれも書店や文具店、Amazonで購入可能なのでぜひ試してみてください!
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