ボク(ダニー・チュー)が考案したキャラクター“みらいちゃん”は、マンガもアニメも無いのに、世界中のファンたちに支持されています。
そんなみらいちゃんを、どうしてもカタチとして世の中に送り出したいと思い、1年半間かけて『スマートドール』という60センチの可動式ドールを開発しました。
60センチドールを知ったきっかけは、ボークスの『ドルフィードリーム』でした。初めて出会ったときは、そのクオリティーとかわいさに圧倒されました!その感動をブログで紹介したところ、世界中の新しい仲間たちとつながることができたので、ドールは一種のソーシャルメディアだと感じています。
また、ボクにとってドールはアートでもあり、海外の美術館を始めとして、いろいろな場所でも展示しています!
スマートドールという名前の由来はこうです。SMARTの頭にある S と M は “ソーシャルメディア(Social Media)”から、 残りの“ART”は、ボクがイメージからつくり上げた視覚芸術である、という意味が込められています。
また、スマートドールには、発売中の“マニュアル版”と開発中の“オートマチック版”の2種類があります。
マニュアル版は、オーナーが自分の想像力で動かすもので、頑丈なフル可動式内部骨格“ミライフレーム”を備えています。開発中のオートマチック版は、電気で動くロボットドールです。こちらはモーターを内蔵し、みらいちゃんが体を自身の力で動かせるだけでなく、ツイッターやフェイスブック、Eメールやカレンダーなどの通知機能を備えます。
■カタチになった末永みらいは世界を笑顔にする
スマートドールは苦労の末、やっとマニュアル版が発売となり、世界中の人々を笑顔にしています。次回は、このスマートドールを、いったいボクがどのように開発し始めたのか、をシェアしたいと思います!
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