メルティーキッスがお酒に合うらしい
さて今年も冬のお菓子が各社出揃いました。ロングセラーの明治『メルティーキッス』もついに販売スタート。メルティーキッスといえば“雪”のようなとろける食感が特徴です。
このメルティーキッスがお酒にも合うと噂をきいて、酒飲みのナベコがつまみとして食べてみました!
ニッカのシングルモルト余市にあわせて、『メルティーキッス』をご相伴!さてさて、掛け合わせることでどんなステキなことが起こるでしょうか(ワクワク)。
ウイスキーにメルティーキッスを合わせてみた
まずスタンダードな“プレミアムショコラ”。甘い、濃厚、とろける、おいしい。
そして、ウィスキー。……うむ? ミルク感が強くてあまり合わないかも。
次に雰囲気も可愛らしい“フルーティ濃いちご”。いちごの酸味がくっきりしており、フレッシュな甘さ。
そして、ウイスキー。……うむ? 甘みが強くてあまり合わないかも。
最後に、昨年の好調を受けて今年はレギュラー商品なった“濃抹茶”。抹茶味が濃く、チョコレートの甘みとバランスとほろにがさがちょうど良いです。
そして、ウイスキー。……うむ。
抹茶の味わいがウィスキーには変化球かと思いましたが、苦みがあるためウイスキーに合わなくはないです。
メルティーキッスはワインに合った
はっきりいって全部私の個人的な嗜好と好みなのですが、やはり甘いチョコレートはウイスキーには不向きかもしれませんね。
そこで、赤ワインがあればと(ちょうど切らしていた)、後日赤ワインを調達してあわせて飲んでみたら、これはとってもしっくり! 酸味が弱めの赤ワインと、ミルク感がたっぷりのメルティーキッスがかけ合わせるとオシャレなスイーツを食べているみたい。この場合オススメは、スタンダードのプレミアムショコラです。
なお、いろいろ食べてみて最強のメルティーキッスは、“くちどけラム&レーズン”でした。香り豊かな洋酒とラムにたっぷり浸かったレーズンが入っている、アルコール分3.7%の大人のチョコで、酒好きな人にとってはたまらない味。うきゃきゃ。
アルコールがけっこう強いからこれだけでもほろ酔い気分になれるし、ウィスキーに合わせてもしっくりくる。やはり、酒入りチョコレートは最強ですね!
感激した日本酒のつまみ、「さんま」
さて、話が変わりますが、最近酒のつまみで感動したのは、ローソンから10月27日に発売したばかりの『骨まで食べられる さんま』。
この“骨まで食べられる”という点にものすごい製造秘話が隠されているそうなのですが、見た目的なインパクトは残念ながら“魚”という以上にありません。
ですが、口にしたら、本当に骨の感じなさ具合にびっくりしました。
「あたいを食べて!」頭から尾まで、骨に一瞬たりとも煩わされることなくペロッと食べられました。まるで骨がもともとなかったように。
これ、骨を抜いているわけではなく、焼き方の技術なんですって。身の柔らかさを保ちつつ、骨が柔らかくなるまで焼き上げる。そんなことできるんだ、すごいなあ、と素直に感じました。
高齢者や子供を配慮してのものらしいですが、酒飲みにとっても、酔っぱらってさんまを飲み込んだときに小骨を喉に突きさす心配がないのは安心ですね。
さんまに日本酒。あ〜、日本人に生まれてよかったです。
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