どうも、
管理者のNDです。
3月25日は、
平成19年能登半島地震(2007)から12年です。
震源が能登半島沖なので、能登半島沖地震ともよく言われますが、
気象庁が正式に定めた地震名は「能登半島地震」と命名しています。
石川県で初めて発生した震度6弱以上の地震がこの地震に該当します。
実際には加賀でも6相当と言える地震が昭和に発生していましたが、
近代では確実に石川県に影響を受けた地震と言っても過言ではありません。
慢性的に地震の少ない地域でもあったことから、当時の観光地であった能登半島は
大きな影響を受けたほか、大地震による被害以上に恐怖心を植え付けられた人は少なくありません。
また、緊急地震速報がまだ試行段階で一般向けにはまだ当時ありませんでした。
不幸中の幸いだったのは、余震回数は多くても規模で最大だったものはその日中におきた
M5.3で、それ以降に大地震に至ることはありませんでした。
尚、M6.9でしたが石川県内では僅かながらも津波を観測していて、
金沢港にも20cmの津波が押し寄せています。津波による被害はありませんでした。
日本の真ん中で地震が起きたこともあり、M6.9ながらも揺れは北海道の長万部・
高知県の南国市まで届くという広い範囲で地震動が届きました。
もしこの時代に強震モニタがあれば本州はほぼ全て緑になっていたことが伺えます。
M6.9の沖でしたが、震度6強という強い揺れを4市町で観測しました。
死者は1人と人的被害は幸いにも少なかったのですが、ライフラインは多大な影響を受けて
停電はもちろん、ガス・水道の供給停止、そして道路や鉄路も長期にわたって不通になるなど、
大きな影響は避けられませんでした。
当時の北陸本線はその日は全線運転見合わせし、七尾線は5日間にわたる運休、
高速道路は能登有料道路で完全復旧は11月末まで要するなど、大きな被害を受けています。
今回は、
「防災の知識を得られるゲームも存在する」をテーマにお伝えします。
平成で一気に現れたゲームの中には、いくつかは防災に関連したような
要素が含まれているゲームが存在したりします。
名探偵コナンのゲームでは、"孤島の宝物事件"というストーリーでは、
地下水経由の飲料水の確保の仕方や、のろしのあげ方などのヒントになるお題があります。
滅多に経験することはないと思いますが、アウトドアを好む人には知っておいて損はないかも
しれません。サバイバルナイフなど、防災面以外にも使えるようなグッズは存在します。
「ひぐらしのなく頃に」では、主人公が真っ暗な倉庫でチョークの粉を巻き上げた時に
電気をつけようとしたときに止められるシーンが存在します。
これは、粉塵爆発について触れていて、人災に近いものですが自然災害とも関連した内容があり、
多少ながら勉強になる要素もあります。
また、罪滅し編では、警察が危険物取扱試験の乙4関連の知識を生かしたシーンも存在したりします。
意外な所で得られる知識は、元々そういう目的があって勉強するよりも、
雑学で学べる方が割と印象に残ったり、ためになったりすることが多いので、
趣味の範囲で見てみると良いかもしれませんね。
尚、代表的なゲームとしては、絶体絶命都市シリーズもありますが
見ただけでも防災に役立つシーンもあるので、ここでは今回は紹介は省きます。
もちろんここに紹介したのはごくごく一部ですから、他にもゲームで入手できる
防災知識のシーンを見つけてみてくださいね。
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
管理者のNDです。
3月25日は、
平成19年能登半島地震(2007)から12年です。
震源が能登半島沖なので、能登半島沖地震ともよく言われますが、
気象庁が正式に定めた地震名は「能登半島地震」と命名しています。
石川県で初めて発生した震度6弱以上の地震がこの地震に該当します。
実際には加賀でも6相当と言える地震が昭和に発生していましたが、
近代では確実に石川県に影響を受けた地震と言っても過言ではありません。
慢性的に地震の少ない地域でもあったことから、当時の観光地であった能登半島は
大きな影響を受けたほか、大地震による被害以上に恐怖心を植え付けられた人は少なくありません。
また、緊急地震速報がまだ試行段階で一般向けにはまだ当時ありませんでした。
不幸中の幸いだったのは、余震回数は多くても規模で最大だったものはその日中におきた
M5.3で、それ以降に大地震に至ることはありませんでした。
尚、M6.9でしたが石川県内では僅かながらも津波を観測していて、
金沢港にも20cmの津波が押し寄せています。津波による被害はありませんでした。
日本の真ん中で地震が起きたこともあり、M6.9ながらも揺れは北海道の長万部・
高知県の南国市まで届くという広い範囲で地震動が届きました。
もしこの時代に強震モニタがあれば本州はほぼ全て緑になっていたことが伺えます。
M6.9の沖でしたが、震度6強という強い揺れを4市町で観測しました。
死者は1人と人的被害は幸いにも少なかったのですが、ライフラインは多大な影響を受けて
停電はもちろん、ガス・水道の供給停止、そして道路や鉄路も長期にわたって不通になるなど、
大きな影響は避けられませんでした。
当時の北陸本線はその日は全線運転見合わせし、七尾線は5日間にわたる運休、
高速道路は能登有料道路で完全復旧は11月末まで要するなど、大きな被害を受けています。
今回は、
「防災の知識を得られるゲームも存在する」をテーマにお伝えします。
平成で一気に現れたゲームの中には、いくつかは防災に関連したような
要素が含まれているゲームが存在したりします。
名探偵コナンのゲームでは、"孤島の宝物事件"というストーリーでは、
地下水経由の飲料水の確保の仕方や、のろしのあげ方などのヒントになるお題があります。
滅多に経験することはないと思いますが、アウトドアを好む人には知っておいて損はないかも
しれません。サバイバルナイフなど、防災面以外にも使えるようなグッズは存在します。
「ひぐらしのなく頃に」では、主人公が真っ暗な倉庫でチョークの粉を巻き上げた時に
電気をつけようとしたときに止められるシーンが存在します。
これは、粉塵爆発について触れていて、人災に近いものですが自然災害とも関連した内容があり、
多少ながら勉強になる要素もあります。
また、罪滅し編では、警察が危険物取扱試験の乙4関連の知識を生かしたシーンも存在したりします。
意外な所で得られる知識は、元々そういう目的があって勉強するよりも、
雑学で学べる方が割と印象に残ったり、ためになったりすることが多いので、
趣味の範囲で見てみると良いかもしれませんね。
尚、代表的なゲームとしては、絶体絶命都市シリーズもありますが
見ただけでも防災に役立つシーンもあるので、ここでは今回は紹介は省きます。
もちろんここに紹介したのはごくごく一部ですから、他にもゲームで入手できる
防災知識のシーンを見つけてみてくださいね。
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。