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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>3

 ありがとうございます。あの番組は、8年間毎週マイク前に立つ。という一種の勤めを通じて、僕が打ち出せる全てのグルーヴをなんとかお届けでした。という自負のようなものがありますが、こうして具体的なお言葉を頂戴すると感無量です。番組の最終回でも申し上げましたが、神が大安売りされる昨今でも、神域にあるグルーヴを共有してくださった皆様お一人お一人が、僕の神からの遣いであると思っていますし、それが、人が神に対してできる、まず最初の感謝の方法だと思っています。ブルーノートのチケットは、時勢が時勢なだけにプラチナ化するとは思いますが、キュアジャズは2回公演ですし、アセンション再現もありますし、なにせ実況がありますので、共有して頂ける可能性は高いと思われます。今後ともよろしくお願いいたします。
No.9
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 「粋な夜電波」の第一回をお聞きいただくと瞭然とするかと思いますが、僕は世が安定しているよりも、世が混乱している時の方がワクワクする一種のキチガイです。夜電波は、ああいった国難があったのにも関わらず、というか、あったからこそ、ですが、躁状態が抑えきれないまま番組が始まりました。    昨年20周年のツアーを敢行した DC/PRG も、ファーストアルバムのリリパから3日後に合衆国で同時多発テロが起こり、そのままガツガツに活動し、イラク戦争で米軍がバクダードに侵入した時に活動を一旦やめ、半ば騙されるような形で笑、活動を再開したら震災が起こり、国難をバックグラウンドにインパルス!と契約し、気がつくと昨年20周年を迎えました。    コロナ禍も、僕には困窮や辛苦は与えていません。ペペトルメントアスカラールの15周年の特別公演は、予定はされていましたが、まさかサントリーホールで行うことになるとは思ってもいませんでした。フライングになりますが、「今週の1曲」の次回と次々回は、サントリーホールの公演からカッティングした曲をお届けします。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。